【スイカ】昨年デビューした「金色羅皇(こんじきらおう)」。果肉は黄金色で糖度17度以上を記録したこともある甘さが自慢。種苗会社は「産地名と金色羅皇のWネームでPRしていきたい」と。各地で作られていて、写真は長野県産。プレミアムシールは13度超えの証。生産者対象の糖度グランプリも開催中。

【スイカ】昨年デビューした「金色羅皇(こんじきらおう)」。果肉は黄金色で糖度17度以上を記録したこともある甘さが自慢。種苗会社は「産地名と金色羅皇のWネームでPRしていきたい」と。各地で作られていて、写真は長野県産。プレミアムシールは13度超えの証。生産者対象の糖度グランプリも開催中。
【にじゅうまる】見た目、香り、甘さ、果汁、食感。そのすべてが「二重丸」という自信を持った柑橘です。佐賀県で「西之香」と「太田ポンカン」を交配して誕生した「佐賀果試35号」のうち、一定の基準をクリアしたものが「にじゅうまる […]
【はるひ】橙黄色が「ヒュウガナツ(日向夏)」を思わせる「はるひ」。農研機構が「カンキツ興津46号(「スイートスプリング」×「トロビタ」オレンジ)」と「阿波オレンジ」を交雑育成しました。写真はJAふじ伊豆が「いずのはる」と […]
【春峰】市場への柑橘類の入荷は2~4月で全体の6割を占め、3月が最多。現在、いろいろな種類が入荷していますが、写真は和歌山県有田川町の農家で生まれた「春峰(しゅんぽう)」。「清見」に「水晶文旦」を交配選抜したもの。さわや […]
【イチゴ】イチゴの色は赤色だけにとどまらず、白色やピンク色も当たり前になっています。その3色3種類を1パックで味わえるのが写真(奈良県産)のセット。真っ赤な「古都華(ことか)」と白い「パールホワイト(品種名:イロハ-00 […]
【イチゴ】栃木県や茨城県、九州などからの入荷が多いなか、珍しい東京産のイチゴが並んでいました。写真は完熟してから収穫した「ほしうらら」。農研機構とミヨシの共同育成品種で、品種名は「MA16-18-06」(出願中)。「ほし […]
【イチゴ】埼玉県オリジナル品種の「あまりん(品種名:埼園い3号)」。平成28年に、埼玉県農業技術研究センターで、「やよいひめ」と「ふくはる香」を掛け合わせて育成されました。果実は鮮やかな赤色でツヤがあり、見た目も麗しい。 […]
【じゃばら】和歌山県北山村原産の「じゃばら」。ユズやカボスと同じ香酸柑橘。邪気を払うところから命名されたそうです。北山村のなかに1本だけあった原木から栽培がはじまり、村の特産品になりました。酸味に加え、ほんのり苦味もあり […]
【豊王】柑橘類が豊富に出回る季節。写真の豊王(ほうおう)は、「本末満氏が育種した新品種」と説明書きにあり、キャラメルマンダリンから選抜育種したようです。出荷者はJAおおいた杵築柑橘選果場。果皮は薄く、むくと特有の香りが広 […]
【初市】青果部の入荷量は、野菜が945.7トンで前年比83%、果実も204.6トンで前年比69.6%と減少しました。品目ではハクサイ、レタス、イチゴは増加しましたが、ダイコン、キャベツ、ネギ、トマトなどが減少。前年に多か […]
【カキ】甘ガキの代表品種「富有(ふゆう)」。最も多く生産されているカキです。甘味が強く、ジューシーで、日持ちします。岐阜県瑞穂市が発祥の地で、明治時代に命名。奈良県、岐阜県、和歌山県が主な産地ですが、写真は山梨県石和(い […]