東京都中央卸売市場は、豊洲市場外の「豊洲千客万来」の食楽棟2階にあるPRコーナー「いちばの広場」などで、定期的にイベントを行っています。

◆10月19日

 青果卸売会社・東京シティ青果による「千葉県かとり 焼き芋フェア」を、温浴棟1階の「お祭り広場」スペースで10時~15時に行います。JAかとり香取西部園芸部のシルクスイートや紅東などのホクホクの焼きいもを販売します。また、いちばの広場では「野菜ソムリエによる 美味しい野菜の見分け方 プチ講座」も11時~14時に行います。

◆10月26日

 豊洲市場協会・おさかなマイスターは「にぼしの解剖講座」を、食楽棟2階の「いちばの広場」で行います。魚は骨があることが嫌われる理由になっていますが、骨は決まった場所にあります。ここでは手軽に学べる「にぼし」を使い、煮干しを観察しながら魚の体の仕組みを知ることができます。参加者には昆布も入った「煮干しだしセット」をプレゼントします。京都中央卸売市場ナビ

◆10月の常設ほか

 「いちばの広場」では先月から引き続き、10月末まで、「知ってる?野菜・果物展」を実施しています。ふだん食べている野菜や果物はどこの産地なのか、全国シェアの高い野菜や果物、江戸東京野菜などのパネル展示を行います。また、手のひらをセンサーにあて、自分の推定野菜摂取量を測定できる「ベジチェック®(カゴメ)」も体験できます。

 また、10月17日(木)、29日(火)は、今年2月に実施して好評だった「鰹節削り体験」を11時~14時で実施します。削り器を使って、かつお節を削りませんか?