東京都中央卸売市場は、豊洲市場外の「豊洲千客万来」の食楽棟2階にあるPRコーナー「いちばの広場」などで、定期的にイベントを行っています。
●マグロと職人の道具(~2月28日)
2月は「マグロと職人の道具」がテーマ。ただいま、実物大のクロマグロのパネルと、市場で使用されている、市場人必須の道具を展示しています。その道具は「手鈎(てかぎ)」。魚などを運ぶ時に利用する道具。一般の手鉤とマグロ用の手鉤には違いがあり、マグロ用の鈎の部分はカーブしています。

●千葉県かとり特産物フェア&新潟県・長野県きのこ主産地合同フェア(2月15日)
青果卸売会社・東京シティ青果による産地フェア。温浴棟1階の「お祭り広場」スペースで10時~15時に行います。当日は、千葉県かとりから、甘い焼き芋や、旬の青果物の販売を。新潟県・長野県からは、きのこの販売と、数量限定できのこスープの試食があります。
●石臼コーヒーミルでコーヒー豆を挽いてみよう!(2月15日)
豊洲市場・魚がし横丁の「桶彦商店」による、石臼コーヒーミルでコーヒー豆を挽く体験と試食。12時~14時、いちばの広場。
●おさかなマイスターによる「にぼしの解剖講座」(2月22日)
煮干しを観察しながら魚の体の仕組みを知ることもできる恒例の人気講座。参加者には昆布も入った「煮干しだしセット」をプレゼント。10時~14時、いちばの広場。
