東京都中央卸売市場は9月16日(土)、17日(日)に、豊洲市場外「江戸前場下町」と「ミチノテラス豊洲」で、「豊洲江戸祭(とよすえどさい)」を開催します。水産や青果など市場関係者が出店するほか、今月から豊洲市場協会が「にぼしの解剖」と題した食育イベントを開催。ステージイベントでは、近茶流宗家・柳原尚之氏による「だし」をテーマにした料理教室(16日)や、豊洲市場バイト芸人によるネタの披露(17日)、青果物模擬ゼリ体験(16日)、豪華水産物の景品が当たるクイズ大会(17日)など盛りだくさん。会場では飲食や物品の販売、ターレと一緒に写真撮影も行えます。詳しくは公式サイトをご覧ください。

市場協会がにぼし解剖イベント(16日)

 「にぼし解剖」は、にぼしを解剖して魚の体の仕組みを学ぶもので、16日午前10時~午後2時まで江戸前場下町施設内にて行います。参加は随時受け付けており、15分程度で学べる教室です。参加者には出汁セットやオリジナルシールをプレゼント。このほか「さかなの名前を当てよう」クイズも実施します。次回は10月14日に開催予定です。