【キュウリ】江戸東京野菜「馬込半白(まごめはんじろ)キュウリ」。現在の大田区馬込地区で、明治の中頃、品種改良によって誕生。上部は薄い緑色ですが、そのほとんどが白色。この白色が黄色に変色しやすく、日持ちがしないため、生産量は少ない。パリッとした食感が特徴。ぬか漬けやモロキュウなどで。