
【マハゼ】腹びれは吸盤状
【マハゼ】ハゼ科の魚。この仲間の腹びれは左右が癒合した吸盤状。「はぜ」といえば、ふつうマハゼのこと。河川下流域~河口域、内湾浅所の砂泥底に生息。写真は東京湾の江戸川河口で漁獲された活魚。東京湾のマハゼはほかの地域の魚のも […]
【マハゼ】ハゼ科の魚。この仲間の腹びれは左右が癒合した吸盤状。「はぜ」といえば、ふつうマハゼのこと。河川下流域~河口域、内湾浅所の砂泥底に生息。写真は東京湾の江戸川河口で漁獲された活魚。東京湾のマハゼはほかの地域の魚のも […]
【スモモ】スモモの収穫量は山梨県が1位。写真は南アルプス市生まれの「皇寿(こうじゅ)」。大玉のスモモ「貴陽(きよう)」の枝変わり品種として、発見・育成。2012年に品種登録されました。重さ250g以上の大玉で、ジューシー […]
【筋子】秋の味覚、サケの筋子(卵巣)が北海道から入荷しています。市場の筋子には、サケのほかに、カラフトマスやベニザケ、ギンザケなどのものもあります。最も量が多く、人気なのが写真のサケの筋子。これは、産卵のために北海道の川 […]
【ニホンウナギ】左は岡山県産と愛知県三河湾産(網)、右は茨城県北浦産で全て天然物。養殖物が圧倒的に多く、天然物は1%にも満たない希少。海と陸の間の大回遊に伴い、レプトケパルス(仔魚)、シラスウナギ(稚魚)、クロコ(若魚) […]
【エダマメ】新潟県新潟市の「くろさき茶豆」と、山形県鶴岡市の「だだちゃ豆」。エダマメは青豆(白毛)、茶豆、黒豆に分けられますが、これらは茶豆。トウモロコシのような独特の香りを持ち、甘味とコクがあります。「くろさき茶豆」の […]
【サンマ】「高くはないよ、安くもないけれど」という仲卸の声は弾んでいました。棒受け網漁の解禁を受け、先週末からサンマの本格的な入荷が始まっています。今期のサンマ漁の予報は「昨年並みの低水準」と厳しいものですが、入荷してい […]
【マボヤ】硬い体表(被のう)は乳頭状の突起で覆われています。その外見から「海のパイナップル」とも呼ばれますが、生まれた頃は、オタマジャクシのような形で浮遊しています。食べる部分は、被のうの中にある黄色の筋膜(筋肉の膜)。 […]
【カメノテ】ユニークな形ですが、エビやカニと同じ甲殻類で、フジツボの仲間。見た目が亀の手に似ていることが由来。日本各地の潮間帯の岩の割れ目などに生息しています。殻は多数の殻板がウロコ状になっています。食べるのは、こげ茶色 […]
【トウガラシ】甘味種のなかでも知名度が高い「万願寺甘とう(とうがらし)」。京都府舞鶴市万願寺地区発祥で、約100年前に誕生。種が少なく、甘みがあり、やわらかい。大型で肉厚なので、食べごたえがあります。焼いても、煮ても、揚 […]
【ギンダラ】冷凍のドレス(頭と内蔵を除いたもの)での入荷が多い魚です。北部北太平洋に分布するギンダラ科の魚で、水深300~900mの泥底に生息。脂のりがよいのが特徴です。写真はカナダから生鮮のドレスで入荷した天然物。漬け […]