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【サワラ】春にかけて数量が増加
【サワラ】数量が増加するのは秋から春。そして秋は、各地からブランドサワラが入荷する季節。三重県「答志島トロさわら」のほか、山形県庄内浜の「庄内おばこサワラ」、兵庫県明石浦の「浦サワラ」、大分県の「国東さわら」など。各地か […]
【サワラ】数量が増加するのは秋から春。そして秋は、各地からブランドサワラが入荷する季節。三重県「答志島トロさわら」のほか、山形県庄内浜の「庄内おばこサワラ」、兵庫県明石浦の「浦サワラ」、大分県の「国東さわら」など。各地か […]
【ブリ】冬に旬を迎える本州のブリよりも早く、秋が盛漁期の北海道産ブリ。写真はJFひだか漁協の「はるたちぶり」8.9kg。北海道新ひだか町春立のサケ定置網で漁獲される8kg以上のブリで、脂質15%以上の厳選されたもの。主産 […]
【イシガキダイ】体形はイシダイに似ていますが、体中に広がる石垣状の黒い斑点で見分けられます。この斑点は成長にともない細かくなり、オスでは消えます。老成したオスの口の周辺は白くなり、「くちじろ」と呼ばれます。イシダイのオス […]
【アユ】「子持ちあゆ」の季節です。アユの一生は1年と短い。晩秋に川で生まれ、海で越冬したあと、春に稚あゆとなって川を遡上します。成熟が進んだ秋に川の中流域まで下り(「落ちあゆ」とも)、産卵して一生を終えます。天然の子持ち […]
【ブリ】写真は函館産の6.8kg。近年、北海道で漁獲量が増えていて、昨年は全国1位でした。ブリは出世魚で、これは関東ではワラサと呼ぶ大きさ。呼び名は地方によって異なり、北海道では1kg以下をフクラギ、3kg以下をイナダ、 […]
【オオニベ】側扁上に小暗点列があります。写真は2.5kg程度ですが、ニベ科のなかでは大きくなり、日本では全長1.5m、体重35kgの記録もあります。ニベ科の魚は腹腔側面に発音筋があり、オオニベは産卵期にグーグーと音を発し […]
【イシダイ】7本の黒い横帯が特徴的なイシダイ科の魚。オスは成長に伴い体が銀白色になり、尾柄部以外の横帯は消えます。メスは老成しても横帯は薄くなる程度で消失はしません。オスの老成魚は口の周りが黒くなるので「くちぐろ」と呼ば […]
【ツムブリ】ブリと同じアジ科の魚。ブリの名が付きますが、ブリの仲間(ブリ属)ではなく、ツムブリ属です。細長い紡錘形で、体の中央を鮮やかな青色と黄色の縦線が走ります。全世界の温・熱帯海域に分布し、沖合から沿岸の表層で大きな […]
【カツオ】秋の味覚のひとつが、三陸沖で漁獲される「戻りがつお」。しかし写真は北海道函館産4.1kg。北海道でカツオが漁獲されることは大変珍しい。道南では先月末から定置網による漁獲があります。また今週は、新潟県佐渡、富山県 […]
【ホッコクアカエビ】トロッとした甘さが特徴のタラバエビ科のエビ。「甘えび」の名で通っていますが、生きている時の鮮やかな朱赤色から「赤えび」とも呼ばれます。体長10cm内外で、大きくても13cm程度。写真は石川県産。刺身や […]