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【アカイサキ】メスからオスヘ性転換
【アカイサキ】メス(写真1枚目)からオスへ性転換します(雌性先熟)。メスは橙赤色、オスは黄赤色と、メスの方が赤色は強い。オスは黄色い虫食い模様、眼を通る黄色の線、背びれの中央にある黒斑が特徴的。「イサキ」と付きますが、イ […]
【アカイサキ】メス(写真1枚目)からオスへ性転換します(雌性先熟)。メスは橙赤色、オスは黄赤色と、メスの方が赤色は強い。オスは黄色い虫食い模様、眼を通る黄色の線、背びれの中央にある黒斑が特徴的。「イサキ」と付きますが、イ […]
【サンマ】今日19日、道東からサンマが初入荷しました。16日の初水揚げを受けたものですが、台風の影響から先週末の入荷はなく、翌日の水揚げも含め、まとまった入荷になりました。初入荷のため超高値も飛び出しましたが、卸売会社に […]
【ゴテンアナゴ】眼の後ろに黒斑が2つあるのがゴテンアナゴの目印。体やヒレの色には濃淡の個体差があります。仲卸ではギンアナゴと書いてありましたが、これは関東での呼び名なので注意。ギンアナゴ(標準和名)もいますが、吻がやや尖 […]
【オキナヒメジ】市場で「おじさん」と呼ばれるのは、ヒメジ科ウミヒゴイ属の魚。このうちよく見かけるのはホウライヒメジですが、オキナヒメジも入荷しました。この2種はよく似ていて、尾柄部に黒い斑紋があります。この斑紋が側線を越 […]
【筋子】サケの筋子(卵巣)が北海道から入荷中。秋の味覚の登場です。市場には「ます子(カラフトマス)」や「べに子(ベニザケ)」などサケ類の筋子が入荷してきますが、一番人気があるのがサケの筋子。秋に産卵のために故郷の川へ戻っ […]
【ハチビキ】体の色は赤褐色から赤色ですが、この色は体だけでなく、身も赤色です。関東では「あかさば」とも呼ばれます。主な上あごの骨(主上顎骨)の後部は大きく、そこにウロコがあるのがハチビキ科の魚の特徴のひとつ。写真は宮崎県 […]
【ショウサイフグ】背側は褐色で網目状に白色域があり、腹側は白い。尻びれは白い。体の表面は滑らかで、小棘でおおわれていません。マフグの若魚やコモンフグに似ています。マフグの尻びれは黄色いことで、コモンフグの体の背面と腹面は […]
【サザエ】殻の色の違いは、餌である褐藻や紅藻の種類によるもの。殻の角(棘)の有無、長さ、密度は変異が激しく、波の荒い外海の岩礁にすむと角が出やすく、波の静かな場所では角が出ません。殻口の蓋は卵円形で、表面には左巻きの浅い […]
【アラ】新潟県から来た10kgのハタ科の魚。この大きさが入荷するのは珍しい。幼魚には暗褐色の縦帯がありますが、大型になると背部は紫灰青色に。前のえらぶたに鋭いトゲが1本あります。同じハタ科のクエやマハタは地域によって「あ […]
【シマアジ】アジの仲間では最も人気が高い魚。島しょ部に多く棲むことや、若魚には黄色の縦帯があることが由来(写真は高知県産)といわれます。老成魚(写真2枚目、小笠原諸島父島産)は口先が分厚い唇状になり、関東では「おおかみ」 […]