
【メイチダイ】横帯がはっきりしています
【メイチダイ】体全体に数本の暗色横帯があり、眼を横切るように暗色の横帯が1本入るのが特徴。写真の三重県産では、すべての横帯をはっきり確認することができます。これらは幼魚の時ほど目立ちます。体高が高く、側扁しているフエフキ […]
【メイチダイ】体全体に数本の暗色横帯があり、眼を横切るように暗色の横帯が1本入るのが特徴。写真の三重県産では、すべての横帯をはっきり確認することができます。これらは幼魚の時ほど目立ちます。体高が高く、側扁しているフエフキ […]
【サケ】サンマと並ぶ秋の味覚ですが、厳しい予測です。北海道によると、昨年の秋サケの来遊数は1770万尾で、前年比2割強の減少。今年の北海道への来遊数は、1141万尾の予測で、昨年よりさらに減少するとの見込み。岩手県の見通 […]
【オキアジ】体は楕円形で、体側にある数本の暗色横帯は、若魚ほどはっきりしています。沿岸から沖合の底層に群れで生息しています。写真は三重県産。刺身や塩焼きなどで。先日入荷した、よく似ているインドオキアジ(写真2枚目、三重県 […]
【タイセイヨウサケ】自然分布は主に北大西洋。流通する多くはノルウェーやカナダなどで海面養殖されたもので、「サーモン」で出回ります。写真は静岡県小山町で陸上養殖された「富士アトランティックサーモン」。国内のサケ類養殖はニジ […]
【ゴマサバ】体の背側の斑紋はマサバに似ていますが、腹側には多数の暗色点があります。水揚げ直後は暗色点が薄いため、マサバと見間違うことも。体の真ん中にはミシン目状の縦帯があります。体の横断面が円いため、「ひらさば」と呼ばれ […]
【チョウチョウコショウダイ】沖縄県糸満市から入荷したイサキ科の魚。水深30m以浅のサンゴ礁に生息。胸びれ以外の各ひれと体に、コショウダイよりやや大きい黒色斑点が密在します。幼魚の時はオレンジ色の地色に、白く大きな円形、ま […]
【ネズミゴチ】市場で「めごち」と呼ばれるネズッポ科の魚は、数種類が入荷します。なかでもネズミゴチはよく見かけます。尻びれが黒ずむのがオスで、腹側に多くの暗色斜線があります。尻びれが白っぽいのがメスで、暗色斜線はありません […]
【アカハタ】活魚(三重県産)と鮮魚(長崎県産)。朱色の体に白色の横帯が入りますが、活魚ではこの横帯がはっきり分かります。本州沿岸から伊豆諸島などの温帯域に生息するものは赤みが強いものが多く、琉球列島や小笠原などの亜熱帯域 […]
【マハゼ】ハゼ科の魚。この仲間の腹びれは左右が癒合した吸盤状。「はぜ」といえば、ふつうマハゼのこと。河川下流域~河口域、内湾浅所の砂泥底に生息。写真は東京湾の江戸川河口で漁獲された活魚。東京湾のマハゼはほかの地域の魚のも […]
【筋子】秋の味覚、サケの筋子(卵巣)が北海道から入荷しています。市場の筋子には、サケのほかに、カラフトマスやベニザケ、ギンザケなどのものもあります。最も量が多く、人気なのが写真のサケの筋子。これは、産卵のために北海道の川 […]