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【サツキマス】徳島県産養殖「阿波さつき」
【サツキマス】降海型がサツキマス、河川残留型がアマゴ。写真は徳島県で養殖した「阿波さつき」。徳島県では以前からアマゴ養殖を行っていましたが、2022年度から海面養殖も開始し、今年が水揚げ2年目。5月下旬頃までに1万尾を出 […]
【サツキマス】降海型がサツキマス、河川残留型がアマゴ。写真は徳島県で養殖した「阿波さつき」。徳島県では以前からアマゴ養殖を行っていましたが、2022年度から海面養殖も開始し、今年が水揚げ2年目。5月下旬頃までに1万尾を出 […]
【マスノスケ】「キングサーモン」の名でお馴染みの魚。「おおすけ」、「すけ」などとも。北緯38度以北の太平洋に分布します。日本沿岸には春から初夏に北海道や東北地方の太平洋岸に来遊し、定置網で時々漁獲されます。日本の河川にそ […]
【カツオ】八丈島から大きな青い樽に入ったカツオが入荷しました。いま、九州や紀州などから続々とカツオが入荷していますが、現代の江戸っ子にとっての初ガツオは、この八丈島付近で漁獲される小型サイズのこと。かつて東京都海域ではカ […]
【ベニザケ】市場ではほぼ塩蔵品が占めるなか、北海道根室からとても珍しい鮮魚が入荷。赤みが強く脂肪分が多いため、サケ類のなかで1、2を争う人気。北緯40度以北の北太平洋、オホーツク海、ベーリング海に分布。そ上の南限は択捉島 […]
【ハチビキ】体形はフエダイ科のハマダイやヒメダイの仲間に似ているハチビキ科の魚。背側は褐色がかりますが、頭から腹側にかけて美しい赤色をしていて、身も赤色です。関東では「あかさば」、沖縄では「ちょうちんまち」とも。写真は長 […]
【鯛の子】マダイの産卵期は春から初夏ですが、海域によって異なり、九州沿岸は3月~4月頃。北へ行くほど遅くなります。このため市場には、春になるとマダイの卵巣(左)と精巣が入荷します。写真は鹿児島県産。卵巣は甘辛く煮たり、含 […]
【ギンザケ】まれに北海道から、サケの定置網漁に混じって漁獲された天然物が入荷することがありますが、流通するほとんどは養殖物。そのうち85%を宮城県産が占めています。しかし写真は、鳥取県で養殖した「境港サーモン」。このほか […]
【アブラガレイ】回転寿司などでは「えんがわ」として、カラスガレイとともによく使われている魚で、丸のままの鮮魚で市場へ入荷することは珍しい。このほか、むき身での入荷もあります。写真は北海道昆布森産2.6kg。脂がとても強く […]
【ニホンウナギ】ウナギ科の魚は降河(こうか)回遊性で、淡水域、汽水域で成長し、成熟が始まると海へ降りて産卵します。市場では初夏が近づくと、天然物を見かけるようになります。流通している99%以上が養殖物なので、希少な存在。 […]
【イシワケイソギンチャク】「珍しいものがある」と仲卸でいわれた有明海産。この周辺では古くからイソギンチャクを食べる習慣があり、地元では「ワケノシンノス」、「ワケ」と呼ばれます。潮の引いた干潟の表面に触手を開いているため、 […]