
【トヤマエビ】濃厚な旨味、上品な甘み
【トヤマエビ】富山湾で多く漁獲されたことに由来。市場では「ぼたんえび」と呼ばれることが多い。千葉県などから時々入荷する標準和名のボタンエビもいるため要注意。数本の赤褐色の横縞があります。刺身や寿司で食べるとねっとりした舌 […]
【トヤマエビ】富山湾で多く漁獲されたことに由来。市場では「ぼたんえび」と呼ばれることが多い。千葉県などから時々入荷する標準和名のボタンエビもいるため要注意。数本の赤褐色の横縞があります。刺身や寿司で食べるとねっとりした舌 […]
【トラフグの皮】トラフグの卵巣と肝臓は強毒。腸は弱毒。筋肉、精巣、皮は無毒。フグの身や白子(精巣)は高級品ですが、皮なら手軽に楽しめます。皮として食べているのは真皮と皮下組織。フグの調理では筋膜を身皮(三河)、その隣の皮 […]
【キチジ】鮮やかな紅色の体、背びれの棘条部には大きな黒い斑紋。季節により浅深移動をしていることが分かっており、オホーツク沿岸では1~4月が水深400~700m、5~12月は水深700~1200mで漁獲されています。通称「 […]
【コマイ】漢字で「氷下魚」と書けば、ピンとくる方も多いはず。血液中に不凍物質を持つため、氷点下でも生存可能。タラ科の魚。ほぼ干物で流通するため、鮮魚での入荷は極めてまれ。写真は北海道産。小型魚を「ごたっぺ」、大型魚は「お […]
【キアンコウ】丸のままで入荷した時は、多くが写真のように腹側を上にして肝臓を見せています。「あん肝」と呼ばれる人気の部位。体がぶよぶよしているため、「吊るし切り」が有名。口にかぎを付けて吊るし、胃に水を入れ、皮をはぎ、体 […]
【ヒラスズキ】顔つきや体色が似ているスズキとは、体高が高く、平たいことで見分けられます。そのほか、尾柄部が短く太い、尾びれ後縁の切れ込みが浅いことなど。岩礁域や内湾にいて夏が旬のスズキに比べ、ヒラスズキは外海に面した荒磯 […]
【ハタハタ】子持ちの文字が目に留まります。「ぶりこ」と呼ばれるプチプチとした卵塊は色彩豊かで、淡紅色、淡緑色、淡褐色などがあります。卵膜は厚くて強い。写真のハタハタは北海道日高産で、この辺りの卵塊は青緑色が多いといいます […]
【ブリ】今朝の仲卸には、奥から富山県氷見産12.6kg、福井県小浜産11.4kg、京都府舞鶴産9.9kgのブリが並んでいました。沿岸性の回遊魚で、春夏に餌を求めて北上し、秋冬に越冬や産卵のために南下します。アジ科の魚です […]
【クロサギ】千葉県外房から九州南岸の太平洋沿岸に分布し、日本海沿岸には少ない。沿岸の砂底に生息。ウロコははがれやすい。前下方に口を伸ばして砂の中のエサを探します。口がよく伸縮するところはヒイラギ科の魚に似ていますが、クロ […]
【干しカズノコ】飴色に輝く干しカズノコの入札が、本日(29日)正午から行われました。この入札は年1回だけ。今年の入荷量は32kgと昨年(55.3kg)から減少し、最高値はキロ92,000円と高値。塩蔵や味付けが主流となっ […]