【ナシ】日持ちする大型品種
【ナシ】大きいものは1kgにもなる、食べ応え十分の「新高(にいたか)」。「長十郎」と「天の川」を交配して誕生した品種。生産量は多く、幸水、豊水に次ぐ第3位で、千葉県、熊本県、新潟県などで多く栽培されています(写真は新潟県 […]
【ナシ】大きいものは1kgにもなる、食べ応え十分の「新高(にいたか)」。「長十郎」と「天の川」を交配して誕生した品種。生産量は多く、幸水、豊水に次ぐ第3位で、千葉県、熊本県、新潟県などで多く栽培されています(写真は新潟県 […]
【リンゴ】真紅で200g前後と小ぶりな「紅玉(こうぎょく)」。その甘酸っぱさに懐かしさを感じる人がいることでしょう。アメリカ生まれで明治初期に日本へ導入され、長い歴史があります。生食よりも、アップルパイなど菓子作りに最適 […]
【ヘベス】香酸柑橘類。江戸時代末期に宮崎県日向市富高地区で長曽我部平兵衛さんが発見したことで「平兵衛酢(へべす)」。農水省の統計には「ヘイベイズ(サンズ)」。香りは高く、サイズはスダチよりも大きくカボスより小さい。皮が薄 […]
【スモモ】シナノ○○と名付けられた果物はいろいろありますが、写真は長野県で生まれ、平成30年に品種登録されたばかりの新しいスモモ「シナノパール」。円形の果実は200g程度と大きめで、果皮は黄紅色と淡い。果肉は黄色で果汁は […]
【クリ】9月、10月にピークを迎える秋の味覚の代表格。写真は全国的に名を馳せている「丹波栗」と、2007年に品種登録された「ぽろたん」。クリは渋皮と呼ばれる内側にある薄い皮を剥くのが面倒ですが、「ぽろたん」は加熱すると渋 […]
【ブドウ】山梨県生まれの赤系晩生種の代表格「甲斐路(かいじ)」。新品種が出てくるなか、昭和から食べられているブドウ。皮は薄く、種がありますが、赤色が美しく、マスカットの香りを放ち、赤いマスカットともいわれます。糖度は20 […]
【リンゴ】10月の最盛期に向け入荷が増えています。今の主役は「つがる」。早生種の代表格で「ふじ」に次ぐ生産量。「ゴールデンデリシャス」と「紅玉」の交配品種で、昭和50年に品種登録され、長く愛されているリンゴ。果汁は多く、 […]
【イチジク】「白いちじく」と呼ばれるバローネ。バナーネとも言われるフランス原産の品種。糖度が非常に高く、バナナのようなねっとりとした美味しさが特徴で、果実も大きめです。しかし日持ちがしないため、市場への入荷は少ないようで […]
【カボス】スダチよりも一回り大きい大分県の特産で、収穫量は全体の99%を占めます。ハウス栽培や貯蔵品もあり1年中出回りますが、いまは露地物が出ている旬の時期。写真は大分県豊後大野市産の「祖母の香」。普通系カボスの枝変わり […]
【アケビ】美しい紫色ですが、果皮の色は種類などによってさまざま。完熟すると果皮は縦に割れます。写真は生産量の約9割を占めている山形県産。中には白いゼリー状の果肉があり、甘い。ほろ苦い果皮もアク抜きをして調理できます。春の […]