【カキ】黒い斑点が特徴の「紀の川柿」
【カキ】和歌山県の「紀の川柿」は、渋ガキ(刀根早生や平核無)を木にならしたまま袋を掛け、固形アルコールをいれて脱渋。樹上で十分に熟してから収穫したカキのこと。糖度が高く、果肉にタンニンの黒い斑点が出ていること、それにシャ […]
【カキ】和歌山県の「紀の川柿」は、渋ガキ(刀根早生や平核無)を木にならしたまま袋を掛け、固形アルコールをいれて脱渋。樹上で十分に熟してから収穫したカキのこと。糖度が高く、果肉にタンニンの黒い斑点が出ていること、それにシャ […]
【リンゴ】長野県生まれの「りんご三兄弟」の最後を飾るのは、「シナノゴールド」。栽培しやすい「ゴールデンデリシャス」と、甘みと酸味のバランスがよい「千秋」との交配品種。果実は300g程度で、果汁はたっぷり。甘みと酸味のバラ […]
【リンゴ】長野県生まれの「りんご三兄弟」のひとつで、「秋映(あきばえ)」に続くのが「シナノスイート」。「ふじ」に「つがる」を交配した品種で、登録は平成8年。300~350gと大きく、果汁はたっぷり。酸味は少なく、甘みが強 […]
【スイカ】スイカといえば夏が旬ですが、写真は秋(9月下旬~10月下旬)に出荷される静岡県函南町の「函南(かんなみ)西瓜」。ここは夏のスイカも栽培(トンネル栽培)していますが、秋のスイカは、実のなる時期が遅くなるように抑制 […]
【リンゴ】長野県生まれの「りんご三兄弟」のなかで、トップバッターとなる濃い赤色が特徴の「秋映(あきばえ)」。三兄弟はこの後、「シナノスイート」、「シナノゴールド」と続きます。秋映は「千秋」と「つがる」の交配品種で、甘みは […]
【スダチ】ユズやレモンと同じ「香酸柑橘」。生産量の98%が写真の徳島県。ハウス、露地、貯蔵と出回るため周年味わえますが、いまが旬の露地物は、果皮が厚く、香りが強い傾向。そして秋に美味しいマツタケやサンマにも欠かせません。 […]
【ダイダイ】カボスやスダチなどと同じく、果汁と香りを楽しむ香酸(こうさん)柑橘。写真は鹿児島県肝付町や南大隅町で栽培されている「辺塚(へつか)だいだい」。一般的なダイダイよりも小ぶりで皮が薄く、酸味が少ない特長があります […]
【クリ】この時期、市場を歩くと目に留まるのが「丹波栗」。丹波栗とは品種ではなく、丹波地方で採れるクリの総称で、写真は京都府産。この地域は昼夜の気温差があることで、糖分が蓄積され、粘着性があり、味も香りもよいクリが出来るそ […]
【ナシ】長野県南信農業試験場生まれの「南水(なんすい)」。「越後」と「新水」の交配種の赤ナシで、平成2年に品種登録されました。果実は400g前後と大きく、シャリッとしていて、ジューシーです。糖度は14%前後と高く、酸味は […]
【イチジク】多くの果皮は赤紫色ですが、白色や緑色のものもあります。そのなかで写真は「黒蜜姫」の名がついた黒イチジクで、石川県宝達志水(ほうだつしみず)町産、品種は「ビオレソリエス」。幻のイチジクとも呼ばれ、果実は赤く、濃 […]