【ダイダイ】鹿児島産「辺塚だいだい」
【ダイダイ】カボスやスダチなどと同じく、果汁と香りを楽しむ香酸(こうさん)柑橘。写真は鹿児島県肝付町や南大隅町で栽培されている「辺塚(へつか)だいだい」。一般的なダイダイよりも小ぶりで皮が薄く、酸味が少ない特長があります […]
【ダイダイ】カボスやスダチなどと同じく、果汁と香りを楽しむ香酸(こうさん)柑橘。写真は鹿児島県肝付町や南大隅町で栽培されている「辺塚(へつか)だいだい」。一般的なダイダイよりも小ぶりで皮が薄く、酸味が少ない特長があります […]
【クリ】この時期、市場を歩くと目に留まるのが「丹波栗」。丹波栗とは品種ではなく、丹波地方で採れるクリの総称で、写真は京都府産。この地域は昼夜の気温差があることで、糖分が蓄積され、粘着性があり、味も香りもよいクリが出来るそ […]
【ナシ】長野県南信農業試験場生まれの「南水(なんすい)」。「越後」と「新水」の交配種の赤ナシで、平成2年に品種登録されました。果実は400g前後と大きく、シャリッとしていて、ジューシーです。糖度は14%前後と高く、酸味は […]
【イチジク】多くの果皮は赤紫色ですが、白色や緑色のものもあります。そのなかで写真は「黒蜜姫」の名がついた黒イチジクで、石川県宝達志水(ほうだつしみず)町産、品種は「ビオレソリエス」。幻のイチジクとも呼ばれ、果実は赤く、濃 […]
【ブドウ】鮮やかな赤色の果実は、シャインマスカットの血を引く「甲斐ベリー7」。「サニードルチェ」と「シャインマスカット」をかけあわせて誕生した山梨県オリジナル品種で、2022年1月に品種登録されたばかりの新顔。種がなく、 […]
【モモ】上から押しつぶしたような独特な形の「蟠桃(ばんとう)」。「平桃(ぴんたお)」、「座禅桃」などの別名があり、西遊記で孫悟空が食べたモモだといわれています。流通量が少ないモモで、写真は山梨県産の「千年蟠桃」。果実は2 […]
【ブドウ】大粒で果皮が赤い「クイーンニーナ」。果樹研究所が「安芸津20号」と「安芸クイーン」から育成したもので、2011年の品種登録。旧系統名の「安芸津27号」の「27」と、スペイン語で女の子を意味するNINA(ニーニャ […]
【ブドウ】黒紫色に輝くこのブドウは、ブラックシャインマスカットともいわれる「富士の輝(ふじのかがやき)」。山梨県の志村葡萄研究所で生まれた極大粒で、「シャインマスカット」と「ウインク」を交配したもの。皮ごと食べられる種な […]
【ナシ】日本ナシで最も多いのが早生種の「幸水(こうすい)」。これが並ぶと、ナシシーズンの到来を感じます。全国各地で生産されていますが、写真は生産量第1位の千葉県産。「幸水」は親の名「菊水」と「早生幸蔵」から一文字ずつ取っ […]
【モモ】主な産地は山梨県、福島県、長野県ですが、「白桃」といえば岡山県のイメージが強い。白く上品な果皮は、直射日光をあてない有袋栽培だからこそ。白桃にもいろいろな品種がありますが、写真の「清水白桃」は生産量の約7割が岡山 […]