【ビワ】種なし「希房(きぼう)」
【ビワ】ひと口齧ると茶色い種が我が物顔で主張してきます。これがビワの特徴でもありますが、この種を気にせず食べられるのが、写真の千葉県で生まれた種なしビワ「希房(きぼう)」。果実はやや縦長。1994年に開発、2006年に品 […]
【ビワ】ひと口齧ると茶色い種が我が物顔で主張してきます。これがビワの特徴でもありますが、この種を気にせず食べられるのが、写真の千葉県で生まれた種なしビワ「希房(きぼう)」。果実はやや縦長。1994年に開発、2006年に品 […]
【グレープフルーツ】流通しているほとんどが米国などからの輸入品なので、国産のイメージはなかなかありません。しかし農水省によると、写真の宮崎県をはじめ、静岡県や熊本県で生産しています。令和2年の収穫量は98トンと少ないもの […]
【キウイフルーツ】晩秋から春に出回る国産品とバトンタッチをし、これからはニュージーランド産の季節。定番の緑色の果肉に加え、糖度が高い黄色も、いまやお馴染みの顔。そこに新たに加わったのが、赤い果肉の「ルビーレッド」。小ぶり […]
【レモン】レモンだけれどレモンじゃない?そのまま食べられる甘みのある静岡県西浦産「レモネード」。粒が大きくパリパリした食感。JAふじ伊豆によると市場出荷は約20年前から。寒さに弱い、皮が汚れやすい、傷が付きやすいなど栽培 […]
【イチゴ】熊本県オリジナルの大粒のイチゴ。「ひのしずく」は一般公募した愛称で、品種名「熊研い548」。8年間の品種開発を経て平成15年に誕生。果皮には光沢があります。酸味はやや少なく、糖度が高くて香り高いイチゴ。その後、 […]
【にじゅうまる】佐賀県で「西之香」と「太田ポンカン」を交配させ開発した「佐賀果試35号」。このなかから、糖度、酸度などの基準をクリアしたものが中晩柑の新ブランド「にじゅうまる」。令和3年2月にデビューしたばかりの新顔。見 […]
【ブラッドオレンジ】真っ赤な果肉で、柑橘類には珍しくアントシアニンを含みます。国内生産のほとんどが愛媛県(写真は宇和島産)。代表品種は「タロッコ」と「モロ」で、出回りはモロの方が早く、果実が大きく皮が薄くて食べやすいのは […]
【イチゴ】「章姫」と「さちのか」を交配し、平成22年に品種登録された和歌山県オリジナルの「まりひめ」。民芸品「紀州てまり」のように、かわいらしく皆に愛される品種になることを願って命名。果実は鮮やかな赤色で、やや丸みを帯び […]
【ブンタン】別名ザボン。皮の厚い柑橘類。プリッとした食感で、果汁は少なめですが、独特の甘みと風味があり、爽やかな香りも楽しめます。主産地は高知県で、写真の「土佐文旦」の他に「水晶文旦」などもあります。収穫した後に「室(む […]
【イチゴ】2017年に登録された静岡県の新品種「きらぴ香(か)」。きらきらとした宝石のような「輝き」に、品の良い「甘味」とフルーティな「香り」が由来。口当たりがなめらかなイチゴです。同じく静岡県生まれの「紅ほっぺ」ととも […]