【モモ】極晩成品種「冬桃がたり」
【モモ】この時期にモモ?と思わず目を奪われたのは、冬に成熟する「冬桃がたり」。2013年に出荷が始まったやや小ぶりの白桃で、希少価値の高い極晩成品種。食感は硬めで、糖度が高く、肉質はなめらか。モモ特有の香りも豊かとのこと […]
【モモ】この時期にモモ?と思わず目を奪われたのは、冬に成熟する「冬桃がたり」。2013年に出荷が始まったやや小ぶりの白桃で、希少価値の高い極晩成品種。食感は硬めで、糖度が高く、肉質はなめらか。モモ特有の香りも豊かとのこと […]
【ミカン】冬の果物の代名詞で入荷のピークは12月。各産地のミカンが並ぶ仲卸が薦めるのは、和歌山県有田川町賢(かしこ)区産「賢太郎みかん」。生産する8割が豊洲市場へ出荷されます。現在の品種は宮川早生。もともと酸味があるミカ […]
【リンゴ】晩生種が出回る季節となりました。「ぐんま名月(めいげつ)」は群馬県生まれで、「あかぎ」と「ふじ」を交配し、平成3年に品種登録されました。果実は約300gとやや大きめで、黄色の果皮の一部が紅色に着色しているものが […]
【カキ】形が富士山に似ていることから「富士柿」の名が付いたと言われます。産地の愛媛県西宇和農協によると、蜂屋柿の変種、八幡浜市で栽培されている渋柿で、愛宕柿などと比較して大型と紹介。また、在来品種「甲州百目(こうしゅうひ […]
【リンゴ】熟しても緑色!青森県生まれの「はつ恋ぐりん(品種名:あおり24)」。「グラニースミス」と「レイ8」の交配で誕生、平成25年に品種登録されました。紅玉並みの酸味がありますが、糖度も高く、独特の風味があります。生食 […]
【リンゴ】40g前後と小さい「アルプス乙女」。お祭り屋台の「りんご飴」サイズ。「ふじ」と「ヒメリンゴ」のかけ合わせといわれ、全面が赤く色づきます。甘みが強いだけでなく、ほどよい酸味があり、ミニサイズながらも美味しいリンゴ […]
【ナシ】大きいものは1kgにもなる、食べ応え十分の「新高(にいたか)」。「長十郎」と「天の川」を交配して誕生した品種。生産量は多く、幸水、豊水に次ぐ第3位で、千葉県、熊本県、新潟県などで多く栽培されています(写真は新潟県 […]
【リンゴ】真紅で200g前後と小ぶりな「紅玉(こうぎょく)」。その甘酸っぱさに懐かしさを感じる人がいることでしょう。アメリカ生まれで明治初期に日本へ導入され、長い歴史があります。生食よりも、アップルパイなど菓子作りに最適 […]
【ヘベス】香酸柑橘類。江戸時代末期に宮崎県日向市富高地区で長曽我部平兵衛さんが発見したことで「平兵衛酢(へべす)」。農水省の統計には「ヘイベイズ(サンズ)」。香りは高く、サイズはスダチよりも大きくカボスより小さい。皮が薄 […]
【スモモ】シナノ○○と名付けられた果物はいろいろありますが、写真は長野県で生まれ、平成30年に品種登録されたばかりの新しいスモモ「シナノパール」。円形の果実は200g程度と大きめで、果皮は黄紅色と淡い。果肉は黄色で果汁は […]