【アーティチョーク】国産はいまが旬
【アーティチョーク】和名はチョウセンアザミで、アーティチョークは英名。食べるのはがく(萼)のつけ根と花托(かたく)の部分。フランス、イタリア、米国からの輸入品が多いが、写真は茨城県産で、国産はいまが旬。塩とレモン汁で下ゆ […]
【アーティチョーク】和名はチョウセンアザミで、アーティチョークは英名。食べるのはがく(萼)のつけ根と花托(かたく)の部分。フランス、イタリア、米国からの輸入品が多いが、写真は茨城県産で、国産はいまが旬。塩とレモン汁で下ゆ […]
【実ザンショウ】未熟な果実はやわらかく、「青ざんしょう」とも呼ばれます。若芽の木の芽、花ザンショウが入荷してきましたが、実ザンショウの鮮やかな緑色は、いまの季節にピッタリ。ピリッとした独特の辛みが料理を引き立てます。ちり […]
【タケノコ】食用としているものは数種類ありますが、写真は「淡竹(はちく)」。最も多く出回っているタケノコは孟宗竹(もうそうちく)で、淡竹は孟宗竹よりも後に出てきますので、これからが旬。細長く、赤紫がかった色をしていて、ア […]
【ショウブ】5月5日は端午の節句。端午は5月の最初の午(うま)の日。この日は菖蒲湯に入って、健康を願う風習があります。菖蒲の節句とも。ショウブは邪気を払うといわれ、家の軒に吊るしたりもします。柏餅や粽(ちまき)を食べるほ […]
【ウワバミソウ】根元が赤い山菜で、「赤みず」、「みず」、「みずな」などと呼ばれます。日本各地の沢など水辺の湿った場所に群生します。若い葉や茎を利用し、アクやクセがないため食べやすいのですが、根元のヒゲや薄皮を取り除く下処 […]
【ゴボウ】アクが少ないため水にさらす必要はない、福岡県オリジナルの若掘りゴボウ「サラサラごんぼ」。平成27年9月に品種登録されました。トンネル被覆せずとも冬春どりが可能なため、省力的栽培ができる品種。短根のゴボウで根は白 […]
【ジュンサイ】ツルンとした食感が爽快で、暑い季節に食べたい食材。写真の通りまだ小さいけれど、秋田県から入荷しています。野菜でありながら水産物部で販売されているジュンサイですが、もちろん青果部にも並んでいます。池や沼などに […]
【京ラフラン】京都大学と京都市が開発した新京野菜。ダイコンとコールラビ(キャベツの仲間)から生まれた野菜で、花蕾、葉、茎を食べます。生のまま食べるとダイコンのようで、ゆでると甘みが増します。苦味やクセがなく食べやすい野菜 […]
【ノザワナ】長野県を代表する漬物、野沢菜漬け。この原料となるノザワナはカブの仲間で、野沢温泉村で宝暦年間に栽培したことが始まりといわれています。漬物は秋に収穫したものを使用しますが、写真の新芽は春の一時期に出回ります。ク […]
【木の芽】サンショウ(山椒)の若芽。特有の香りが特徴的で、食材を一層美味しく引き立てます。サンショウはこのほかに花や実があり、料理に彩りを加える名脇役。市場にはパック入り、木箱入りのほかに鉢植えも出ています。吸い口や天盛 […]