
【カボチャ】京の「鹿ケ谷かぼちゃ」
【カボチャ】ひょうたんのような形をした京の伝統野菜「鹿ケ谷(ししがたに)かぼちゃ」。江戸時代の文化年間に、東北地方から種子を持ち帰り栽培したところ、この形に育ったそうです。写真の深緑色は完熟すると、黄褐色になります。煮崩 […]
【カボチャ】ひょうたんのような形をした京の伝統野菜「鹿ケ谷(ししがたに)かぼちゃ」。江戸時代の文化年間に、東北地方から種子を持ち帰り栽培したところ、この形に育ったそうです。写真の深緑色は完熟すると、黄褐色になります。煮崩 […]
【ナス】皮も肉質もやわらかく、水分をたっぷりと含んでいる「水なす」。大阪府南部の泉州地域(岸和田市、貝塚市、泉佐野市など)では古くから栽培され、「泉州水なす」とも呼ばれます。アクが少ないため生で食べられ、独特のフルーツの […]
【ナス】光沢のある黒紫色で、1個300gにもなる丸くてずっしりとした「賀茂なす」。大きいものだと1kgを超えるものもあるとか。古くから食べられており、江戸時代の書物にも記載されています。皮はやわらかくて肉質がきめ細かく、 […]
【ナス】丸い、長い、卵型、小さいなど形がさまざまなほか、黒紫色のほかに白や緑など色も豊富。写真は熊本県産の「大長なす」で、40cmほどの長さがあります。熊本や福岡など九州で作られています。皮がかためなので漬物にするよりも […]
【エダマメ】夏の到来を告げる野菜。葉付き枝付きは、鮮度を保つのに役立ちます。市場では「すだれ」、「玉すだれ」とも呼ばれますが、エダマメの品種に「玉すだれ」もあるのでご注意を。写真は埼玉県草加産。草加では昭和30年代から栽 […]
【キュウリ】ずんぐりとした形が特徴の「加賀太きゅうり」は加賀野菜のひとつ。長さ22~27cm、太さ6~7cmの白いぼ太キュウリで、重さは600gにもなります。果肉は厚くてやわらかく、水分が多いキュウリ。熱を加えることで甘 […]
【ラッキョウ】季節の手仕事という言葉が似合う青果物のひとつ。初夏が旬のラッキョウのシーズンが到来しています。写真は生産量の約4割を占める鳥取県産で、鳥取砂丘と書いてありました。この地では江戸時代末期から栽培をしてきたそう […]
【アーティチョーク】和名はチョウセンアザミで、アーティチョークは英名。食べるのはがく(萼)のつけ根と花托(かたく)の部分。フランス、イタリア、米国からの輸入品が多いが、写真は茨城県産で、国産はいまが旬。塩とレモン汁で下ゆ […]
【実ザンショウ】未熟な果実はやわらかく、「青ざんしょう」とも呼ばれます。若芽の木の芽、花ザンショウが入荷してきましたが、実ザンショウの鮮やかな緑色は、いまの季節にピッタリ。ピリッとした独特の辛みが料理を引き立てます。ちり […]
【タケノコ】食用としているものは数種類ありますが、写真は「淡竹(はちく)」。最も多く出回っているタケノコは孟宗竹(もうそうちく)で、淡竹は孟宗竹よりも後に出てきますので、これからが旬。細長く、赤紫がかった色をしていて、ア […]