【ナバナ】ひと足早い春の訪れ
【ナバナ】ひと足早く春を告げる野菜。アブラナ科のつぼみ、花茎、若葉で、「ナノハナ(菜の花)」とも呼ばれます。独特のほろ苦さが魅力です。上の写真は千葉県安房産。下は「花菜(はなな)」と呼ばれる京都府(山城)産で、京のブラン […]
【ナバナ】ひと足早く春を告げる野菜。アブラナ科のつぼみ、花茎、若葉で、「ナノハナ(菜の花)」とも呼ばれます。独特のほろ苦さが魅力です。上の写真は千葉県安房産。下は「花菜(はなな)」と呼ばれる京都府(山城)産で、京のブラン […]
【ダイコン】白いのが定番ですがカラフルなものもあります。緑色は「ビタミン大根」で青大根とも呼ばれます。中まで緑色で辛みは少なく甘みがあるので、サラダや浅漬けなどに。すんぐりとした赤色は「紅くるり」。こちらも中まで赤く、サ […]
【春の七草】あす1月7日は、人日(じんじつ)の節句。この日に「七草粥」として、セリ、ナズナ、ゴギョウ、ハコベラ、ホトケノザ、スズナ、スズシロの春の七草の若菜を入れて炊き、無病息災を願って食べる風習があります。この粥に入れ […]
【ニンジン】細長く濃い紅色の「金時にんじん」。「京にんじん」とも呼ばれます。現在出回っているニンジンの多くが西洋系ですが、これは東洋系。香川県での生産が多く、写真も同様。関西を中心におせち料理や雑煮などに使われ、甘みが強 […]
【サトイモ】品種のひとつ「唐芋(とうのいも)」を何度も土寄せして栽培したものが「海老芋(えびいも)」。土の重さで湾曲した形が海老に似ていることが由来。肉質はキメ細かく、煮込んでも形が崩れないので煮物に最適。写真のほか、静 […]
【フキ】独特の香りと苦味が特徴。日本原産で平安時代から栽培されていたそうです。春のイメージがありますが、全国の4割強を生産する写真の愛知県では、10~5月が出荷時期。主要品種は「愛知早生ふき」で、全国的にもこの品種が多い […]
【シュンギク】鍋物をはじめ、おひたしや和え物など、この季節に重宝する野菜。写真は加賀野菜の「金沢春菊」。葉の切れ込み方で大葉、中葉、小葉の3つに大別され、金沢春菊は葉の切れ込みが浅い大葉で、葉の形は大きくて丸い。別名「つ […]
【クワイ】肥大した塊茎を食べます。頂部に大きな芽が出ることで「めでたい」とし、正月料理などに縁起物として用いられます。何種類かあり、入荷する多くが「青くわい」。パック入りの小型からあり、写真はLサイズで茨城県産。ほくほく […]
【ダイコン】ずんぐりとした形をした加賀野菜の「源助(げんすけ)だいこん」。金沢市打木町で栽培されたのがはじまりで、昭和17年に今の形になったそうです。表面は白くて美しく、肉質はやわらかい甘いダイコン。長時間煮ても煮崩れし […]
【しろ菜】京都市が認証している「京の旬野菜」のひとつ。結球しないアブラナ科の葉菜で、ハクサイとタイサイの自然交雑でできた品種。大阪を中心に関西圏で栽培されている「大阪しろな」と同じ。おひたしや和え物、味噌汁など。大阪しろ […]