【ノカンゾウ】クセがなく、甘みがある
【ノカンゾウ】いま各地からいろいろな山菜が入荷中です。写真は漢字で野萱草。新芽ややわらかい葉を食べます。クセがないため食べやすく、甘みがあり、苦味はありません。軽く茹でて和え物やお浸し、ぬたにするほか、山菜の定番ともいえ […]
【ノカンゾウ】いま各地からいろいろな山菜が入荷中です。写真は漢字で野萱草。新芽ややわらかい葉を食べます。クセがないため食べやすく、甘みがあり、苦味はありません。軽く茹でて和え物やお浸し、ぬたにするほか、山菜の定番ともいえ […]
【花ザンショウ】季節を彩る一品。春の一時期にしか出回りません。サンショウの小さな花の部分で、量が少ないため高級食材です。サンショウの若芽は「木の芽」として並んでいます。上品な香りが豊かで、ピリっとしますが、その辛さはほん […]
【タケノコ】春を感じる食材の筆頭。秋から入荷していますが、ピークはこれから。鮮度が大切で、時間の経過とともに硬くなり、えぐみも強くなります。煮物や焼き物、炊き込みごはんに天ぷら、和え物とレパートリーは豊富にありますが、同 […]
【ソラマメ】春はまめ類の季節。漢字で空豆、天豆、蚕豆などと書きます。特有の香りとほんのりとした甘さが特徴のソラマメは、そのホクホクした食感も美味しさのひとつ。塩ゆで、サヤごとグリルで焼く、素揚げや天ぷら、炊き込みごはんな […]
【ミョウガタケ】江戸東京野菜の「早稲田ミョウガ」。江戸時代から大正時代にかけて、いまの新宿区早稲田周辺でたくさん栽培していました。一度は姿を消しましたが復活。写真は「根茎から発生する茎葉を軟化伸長させた(JA東京中央会) […]
【ゴボウ】根は短く大きな葉と長い茎があるため、見た目はフキのよう。「葉ごぼう」、「若ごぼう」と呼ばれ、香り豊かでシャキシャキした歯ごたえがあります。写真は大阪府八尾産「八尾若ごぼう」。平成25年に地域団体商標取得。煮ても […]
【タマネギ】春はみずみずしい新タマネギの季節。シャキシャキした食感と甘さを味わえるサラダで食べたくなります。写真は現在入荷中の熊本県芦北郡産の葉付「サラたまちゃん」。葉まで食べられるタマネギです。この後は切り玉と呼ばれる […]
【葉タマネギ】青々しい葉が特徴的。これはタマネギの玉がふくらむ前、葉付きのままで収穫したもの。タマネギが育つ前なので辛味が少なく甘みがあり、葉もやわらかく美味しく食べられます。春先に出回り、いまが旬。写真の「ながいき葉」 […]
【スイゼンジナ】地域により呼び名が変わります。熊本市水前寺付近では「水前寺菜」。写真は石川県の「金時草(きんじそう)」で加賀野菜に認定されています。愛知県では「式部草」、沖縄県では「はんだま」など。表は緑色で裏が紫色。独 […]
【花ワサビ】ワサビの利用はすり下ろして使う「根茎」だけではありません。葉や茎、花芽を利用する花ワサビや葉ワサビもあり、花ワサビは花が咲く前のつぼみで、春を告げる野菜のひとつです。ピリッとした辛みがあり、食感はシャキシャキ […]