【シュンギク】加賀野菜「金沢春菊」
【シュンギク】鍋物をはじめ、おひたしや和え物など、この季節に重宝する野菜。写真は加賀野菜の「金沢春菊」。葉の切れ込み方で大葉、中葉、小葉の3つに大別され、金沢春菊は葉の切れ込みが浅い大葉で、葉の形は大きくて丸い。別名「つ […]
【シュンギク】鍋物をはじめ、おひたしや和え物など、この季節に重宝する野菜。写真は加賀野菜の「金沢春菊」。葉の切れ込み方で大葉、中葉、小葉の3つに大別され、金沢春菊は葉の切れ込みが浅い大葉で、葉の形は大きくて丸い。別名「つ […]
【クワイ】肥大した塊茎を食べます。頂部に大きな芽が出ることで「めでたい」とし、正月料理などに縁起物として用いられます。何種類かあり、入荷する多くが「青くわい」。パック入りの小型からあり、写真はLサイズで茨城県産。ほくほく […]
【ダイコン】ずんぐりとした形をした加賀野菜の「源助(げんすけ)だいこん」。金沢市打木町で栽培されたのがはじまりで、昭和17年に今の形になったそうです。表面は白くて美しく、肉質はやわらかい甘いダイコン。長時間煮ても煮崩れし […]
【しろ菜】京都市が認証している「京の旬野菜」のひとつ。結球しないアブラナ科の葉菜で、ハクサイとタイサイの自然交雑でできた品種。大阪を中心に関西圏で栽培されている「大阪しろな」と同じ。おひたしや和え物、味噌汁など。大阪しろ […]
【プンタレッラ】主にイタリア・ローマで食べられている冬から春が旬の野菜。写真はローマと姉妹・友好都市提携をしている宮城県産。チコリの仲間、カタローリャの一種で、内側にある花茎を食べます。中は空洞で、シャキシャキした食感が […]
【ネギ】長野市松代地区で明治時代から栽培され、「信州の伝統野菜」に認定されている「松代(まつしろ)一本ねぎ」。太くて長く、やわらかいネギです。長野県松本市などには江戸時代から栽培している「松本一本ネギ」もあります。鍋物や […]
【ムカゴ】ナガイモやジネンジョのツルの葉の付け根あたりに出来る球状のもの。漢字で「零余子」、「珠芽」などと書きます。秋に出回る食材で、ザルやすり鉢などで、こするようにして余分な皮を取り除きます。炊き込みご飯や塩ゆでなどの […]
【シメジ】「香りマツタケ、味シメジ」と言われる「シメジ」は、よく見るブナシメジではなく、ホンシメジのこと。濃厚な味でとても美味といわれ、汁や鍋物、炊き込みごはんなど万能。天然は希少価値が高くなっています。ハタケシメジはホ […]
【マコモタケ】キノコのような、タケノコのような、と思えますが、イネ科の多年草です。マコモに黒穂菌が寄生することで肥大した茎を食べます。シャキシャキした食感が良く、淡泊な味。その用途は意外と幅広く、炒め物、天ぷら、スープ、 […]
【マイタケ】栽培が進んだおかげで、ふつうに入手できるようになりました。それゆえ、なかなか手に入らない天然物は、より一層希少価値が高まっています。市場に並んでいたのは天然物(上)と原木栽培で、ともに産地は青森県。秋田名物「 […]