
【マイタケ】天然と原木栽培
【マイタケ】栽培が進んだおかげで、ふつうに入手できるようになりました。それゆえ、なかなか手に入らない天然物は、より一層希少価値が高まっています。市場に並んでいたのは天然物(上)と原木栽培で、ともに産地は青森県。秋田名物「 […]
【マイタケ】栽培が進んだおかげで、ふつうに入手できるようになりました。それゆえ、なかなか手に入らない天然物は、より一層希少価値が高まっています。市場に並んでいたのは天然物(上)と原木栽培で、ともに産地は青森県。秋田名物「 […]
【コウタケ(香茸)】近づくと、ふわっと香りが広がってきました。大きな傘が特徴的で直径は10~20cmほど。香りが高く味も良いといわれ、キロ1万円以上をも付ける高級キノコです。写真は岩手県産で、この箱は1.5kg入り。煮物 […]
【トウガラシ】ピーマンを押しつぶしたようなコロッとした形の「かぐらなんばん(神楽南蛮)」は新潟県長岡の伝統野菜。山古志地区などで古くから栽培しています。肉厚な果肉にも少し辛味はありますが、種とワタには強い辛味があるので要 […]
【エダマメ】新潟市西区の黒埼地区などで作られる「くろさき茶豆」。ポップコーンの香りともいわれる独特の香りを持ちます。「小平方(こひらかた)茶豆」が祖先といわれ、昭和40年代後半に誕生しました。地理的表示(GI)保護制度に […]
【エダマメ】やまがた伝統野菜の「だだちゃ豆」。とうもろこしのような甘い香りと旨味が特徴で庄内地方の鶴岡市で栽培しています。「だだちゃ」とは庄内地方の方言で「お父さん」のこと。また庄内藩の殿様が枝豆好きだったため商品名は「 […]
【ナス】新潟県魚沼市薮神(やぶかみ)地区で栽培されている在来種の「深雪(みゆき)なす」。新潟県は在来品種のナスが多く約20種もあるといわれています。小ぶりでずんぐりとした形、やわらかくて歯切れも良く甘みが強い。アクが少な […]
【ジュンサイ】ゼラチン状のぬめりに覆われた若芽を食用としますが、ぬめりが多いほど高品質。ツルンとのどを通り抜ける感じが夏にピッタリです。池や沼などに自生しますが、水田などを利用して栽培しています。写真は生産量第1位の秋田 […]
【ナス】信州の伝統野菜「ていざなす」。長野県天龍村で明治20年頃から作られている大型のナス。大きいものは長さ30cm、重さ1kgに。成熟すると皮が金色になるため「黄金のナス」とも。アクが少なく肉質はやわらかい。焼くととろ […]
【フジマメ】地域によっていろいろな呼び名があります。写真は飛騨・美濃伝統野菜の「千石豆」。さやの形が千石船に似ていること、高温や病気に強く、たくさん実をつけることが由来だとか。若採りしたさやは独特の香りがあり風味豊か。天 […]
【トウガラシ】辛味種と甘味種に大きく分けられますが、写真は甘味種の「万願寺甘とう(とうがらし)」。京都府舞鶴市万願寺地区で約100年前に誕生。「京のブランド産品」第一号です。大型でやわらかく肉厚のためボリューム感があり、 […]