
【初市】宝船が50万円
【初市】青果部の入荷量は、野菜が945.7トンで前年比83%、果実も204.6トンで前年比69.6%と減少しました。品目ではハクサイ、レタス、イチゴは増加しましたが、ダイコン、キャベツ、ネギ、トマトなどが減少。前年に多か […]
【初市】青果部の入荷量は、野菜が945.7トンで前年比83%、果実も204.6トンで前年比69.6%と減少しました。品目ではハクサイ、レタス、イチゴは増加しましたが、ダイコン、キャベツ、ネギ、トマトなどが減少。前年に多か […]
【ニンジン】細長く、リコペンを多く含むため赤みが強い「金時にんじん」。芯まで赤い。現在のニンジンの主流は西洋種ですが、これは東洋種。関西地方で多く使われ、正月料理にも用いられます。「京にんじん」とも。ニンジン特有の匂いは […]
【ネギ】山形県庄内地域で冬に出荷される「雪中軟白ねぎ」。雪に囲まれたハウスで作られる、甘く、葉から根元までやわらかいネギ。土寄せをせず、専用フィルムなどで覆って遮光します。98年から栽培をはじめ、2021年には商標登録も […]
【サトイモ】土の重さで湾曲してそり返った形と、縞模様がエビに似ているのが「海老芋(えびいも)」の由来。肉質はキメ細かく、ねっとりとした食感があります。煮込んでも煮崩れしないので、煮物、いも棒、あんかけ、素焼きや椀だねなど […]
【カブ】漬物や煮物、蒸し物などで食べますが、サラダなど生でも食べやすい品種もあります。写真上は、紫色と白色が美しい「あやめ雪」。肉質は緻密で、甘みが強いカブ。下はピンク色の「桃寿(とうじゅ)」。肉質はしっかりしていて、赤 […]
【レンコン】根茎の全体が赤く着色する「紅蓮根(あかれんこん)」。表皮は濃いピンク色で、中もピンク色。白色レンコンの「備中」の突然変異で、徳島県で育成。生産者は徳島県の1軒だけ。「友弘(ともひろ)」の名で2004年に品種登 […]
【クワイ】食べるのは肥大した丸い塊茎。頂部に芽が出ることから「めでたい」とされ、正月料理にも。クワイには何種類かあり、最も多く生産されているのは「青くわい」。加熱するとホクホクした味わいがあり、甘さも感じられます。煮物や […]
【ダイコン】尾張の宮重大根(長大根)が原種といわれる、大きくて丸い京野菜の「聖護院だいこん」。京都の聖護院地区が発祥。写真のなかには「淀大根」のシールも見えますが同じ種類。淀地域での栽培物はこう呼ばれます。繊維質が少なく […]
【ネギ】生で食べると辛みが強いですが、加熱するとトロッとやわらかくなり、甘みが増す「下仁田(しもにた)ねぎ」。群馬県下仁田町の特産。江戸時代にはすでに栽培されており、「殿様ねぎ」の呼び名もあります。直径が5cmほどになる […]
【ダイコン】ずんぐりとした円筒形で、真っ白な肌は美しい。加賀野菜の「源助(げんすけ)だいこん」です。金沢市打木町で育てられ、昭和17年に今の形に。肉質はやわらかく、ダイコンらしい歯ざわりがあります。長時間煮ても煮崩れしな […]