【ナス】江戸東京野菜「寺島なす」
【ナス】江戸東京野菜の「寺島なす」。現在の墨田区東向島辺りは寺島村といい、隅田川沿いの肥沃な土地はナス作りに適していました。関東大震災後、宅地化が進み、畑が減少し、生産は途絶えていましたが2009年に復活しました。やや小 […]
【ナス】江戸東京野菜の「寺島なす」。現在の墨田区東向島辺りは寺島村といい、隅田川沿いの肥沃な土地はナス作りに適していました。関東大震災後、宅地化が進み、畑が減少し、生産は途絶えていましたが2009年に復活しました。やや小 […]
【トマト】北海道北部のJA北はるかで作られるフルーツトマト「はるかエイト」。この辺りは夏と冬、朝と夜の寒暖差が大きく、フルーツトマトの栽培に適しているといいます。糖度8度以上を「はるかエイト」として出荷。フルーツトマトと […]
【トウガラシ】京の伝統野菜「伏見とうがらし」。日本のトウガラシのなかで最も細長い品種。辛味はなく、JA京都によると、正式名称(品種)は「伏見甘長とうがらし」。古くは京都市伏見を中心に作られていましたが、現在では京都府内全 […]
【カボチャ】加賀野菜の「打木赤皮甘栗(うつぎあかがわあまぐり)かぼちゃ」。円すい栗型で、果皮は鮮やかな朱色。福島県会津で作られていた西洋カボチャの一種を選抜して育成したもの。戦後、金沢市安原地区で栽培が広まりました。果肉 […]
【葉トウガラシ】夏に出回るトウガラシの若葉で、未熟な果実も付いています。ピリっとした辛さと、青々しい香りを楽しめます。下茹でをして、アクぬきをしてから利用します。写真は埼玉県産。佃煮や塩漬けなどに。新京野菜には、葉と茎を […]
【キュウリ】江戸東京野菜「馬込半白(まごめはんじろ)キュウリ」。現在の大田区馬込地区で、明治の中頃、品種改良によって誕生。上部は薄い緑色ですが、そのほとんどが白色。この白色が黄色に変色しやすく、日持ちがしないため、生産量 […]
【ナス】本日、今期初入荷となった新潟県魚沼市の「深雪(みゆき)なす」。昔から栽培されていましたが、昭和53年に生産組合が出来、この名で多く販売されるようになりました。小ぶりでずんぐりした形。皮が薄く、果実はやわらかい。歯 […]
【ナス】京の伝統野菜「京山科なす」。古くから京都市山科区付近で栽培され、他地区へ広がり、昭和初期には京都のナスの6~7割を占めていたほど。しかし果皮が薄い、肉質がやわらかい、日持ちしないなど流通が難しく生産量は減少。とて […]
【トウモロコシ】黄色、白色、黄色と白色のバイカラーなど各地から入荷中。ピークは6月~7月。黄色の実のゴールドラッシュ(群馬県産)は香りが高く甘みが強い。黄色と白色の実のミルフィーユ(山梨県産)は、糖度が高くジューシー。白 […]
【タデ】「鮎蓼(あゆたで)」の文字が表す通り、アユ料理に欠かせません。特有の香りと辛み成分には、魚の生臭みを消す効果もあります。アユの素焼きや塩焼きに、葉をすり潰し酢でのばした「蓼酢」を添えます。アユのほかスズキの塩焼き […]