
【ダイコン】加賀野菜「源助だいこん」
【ダイコン】ずんぐりとした円筒形で、真っ白な肌は美しい。加賀野菜の「源助(げんすけ)だいこん」です。金沢市打木町で育てられ、昭和17年に今の形に。肉質はやわらかく、ダイコンらしい歯ざわりがあります。長時間煮ても煮崩れしな […]
【ダイコン】ずんぐりとした円筒形で、真っ白な肌は美しい。加賀野菜の「源助(げんすけ)だいこん」です。金沢市打木町で育てられ、昭和17年に今の形に。肉質はやわらかく、ダイコンらしい歯ざわりがあります。長時間煮ても煮崩れしな […]
【ゴボウ】根回り50cmにもなる巨大な「大浦ごぼう」は、千葉県匝瑳(そうさ)市大浦で作られる伝統野菜。しかしそれは、成田山新勝寺との契約栽培のため、一般に流通しません。写真は市場へ入荷している茨城県産。肉質はやわらかく、 […]
【スティッキオ】イタリア野菜ですが、日本生まれ。イタリア野菜のフィノッキオ(和名ウイキョウ、英名フェンネル)から育種した新野菜。フィノッキオはタマネギのような形ですが、スティッキオは細長いスティック状。やわらかく香りが高 […]
【サトイモ】「京芋(きょういも)」。「京」と付きますが、宮崎県の特産。親芋用品種。円筒状の形がタケノコに似ているため「たけのこいも」とも。皮がむきやすく、煮崩れしにくいため、煮物やおでんに向いています。ホクホクした食感。 […]
【セリ】シャキシャキとした食感に加え、風味が豊か。写真は宮城県名取市産「仙台せり」。栽培には400年の歴史があり、仙台雑煮にも彩りを添えます。宮城県では近年、「せり鍋」の人気が高まっています。根から丸ごと味わえ、鍋物のほ […]
【ハヤトウリ】大正時代に日本へ持ち込まれ、鹿児島県から全国へ広まりました。そのため「隼人瓜」と名付けられたといわれます。洋梨のような形で一株に多くの実を付けるため、「せんなりうり」とも。東南アジアで人気があるそうです。炒 […]
【ゴボウ】長さ80cm、直径5~6cm、重さ約1kgと大型の「堀川ごぼう」。約400年の歴史があります。表面にヒビ割れが見られ、中に空洞があるゴボウです。香りは高く、繊維がやわらかいため、味が染みこみやすい。肉詰めなどの […]
【キク】東北地方や新潟県での生産が多い「食用ぎく」。紫色は「もってのほか」、「もって菊」と呼ばれる山形県産。茹でても形が崩れず、シャキシャキとした食感を楽しめます。黄色は青森県産の「干し菊」。蒸して乾燥させ、シート状にし […]
【ミブナ】京の伝統野菜のひとつ「壬生菜」。1800年代にミズナの自然交雑で出来たといわれ、京都市の壬生付近で多く作られていました。ミズナのように葉に深い切れ込みはなく、円みを帯びています。葉はやわらかく、独特の香りがあり […]
【マイタケ】見つけると、嬉しさで舞い踊りたくなるから「舞茸」という名がついた、という説もあります。カサは薄く、豊かな香りとシャキシャキした歯ごたえが特徴です。栽培が進んだおかげで、周年食べられますが、写真は味と香りが別格 […]