【葉トウガラシ】夏に出回る唐辛子の若葉
【葉トウガラシ】夏に出回るトウガラシの若葉で、未熟な果実も付いています。ピリっとした辛さと、青々しい香りを楽しめます。下茹でをして、アクぬきをしてから利用します。写真は埼玉県産。佃煮や塩漬けなどに。新京野菜には、葉と茎を […]
【葉トウガラシ】夏に出回るトウガラシの若葉で、未熟な果実も付いています。ピリっとした辛さと、青々しい香りを楽しめます。下茹でをして、アクぬきをしてから利用します。写真は埼玉県産。佃煮や塩漬けなどに。新京野菜には、葉と茎を […]
【キュウリ】江戸東京野菜「馬込半白(まごめはんじろ)キュウリ」。現在の大田区馬込地区で、明治の中頃、品種改良によって誕生。上部は薄い緑色ですが、そのほとんどが白色。この白色が黄色に変色しやすく、日持ちがしないため、生産量 […]
【ナス】本日、今期初入荷となった新潟県魚沼市の「深雪(みゆき)なす」。昔から栽培されていましたが、昭和53年に生産組合が出来、この名で多く販売されるようになりました。小ぶりでずんぐりした形。皮が薄く、果実はやわらかい。歯 […]
【ナス】京の伝統野菜「京山科なす」。古くから京都市山科区付近で栽培され、他地区へ広がり、昭和初期には京都のナスの6~7割を占めていたほど。しかし果皮が薄い、肉質がやわらかい、日持ちしないなど流通が難しく生産量は減少。とて […]
【トウモロコシ】黄色、白色、黄色と白色のバイカラーなど各地から入荷中。ピークは6月~7月。黄色の実のゴールドラッシュ(群馬県産)は香りが高く甘みが強い。黄色と白色の実のミルフィーユ(山梨県産)は、糖度が高くジューシー。白 […]
【タデ】「鮎蓼(あゆたで)」の文字が表す通り、アユ料理に欠かせません。特有の香りと辛み成分には、魚の生臭みを消す効果もあります。アユの素焼きや塩焼きに、葉をすり潰し酢でのばした「蓼酢」を添えます。アユのほかスズキの塩焼き […]
【パドロン】見た目はピーマンのような、シシトウのような・・・。どちらもトウガラシの甘味種ですが、パドロンもスペイン原産のトウガラシの甘味種。スペインではビールのおつまみの定番として人気の野菜。ほんのりとした苦味に加え、ほ […]
【ナス】水分が多いため、みずみずしく、フルーツのような独特の甘みがある「水なす」です。皮はやわらかく、ほかの品種に比べてアクが少ないため、漬け物に最適なナス。写真は大阪府南部の泉州地域で栽培されている「泉州水なす」。地域 […]
【シソ(赤じそ)】梅干しなど漬物の色付けに欠かせません。シソには赤じそと青じそがあり、薬味に使われる青じそは1年中出回りますが、赤じそは夏が旬。漬物の色付けのほか、暑い季節にはシソジュースにして喉を潤すのも良い。葉のほか […]
【葉ショウガ】根茎が小指大ほどに小さく、やわらかいうちに葉を付けたまま収穫します。付け根の紅色が美しい。入荷は4月~8月が多く、初夏に静岡県産、夏に千葉県産が中心に出回ります。写真は静岡県久能産。辛味が少なく、みずみずし […]