【ウワバミソウ】アクやクセがなく食べやすい
【ウワバミソウ】日本各地の沢など水辺の湿った場所に群生します。根元が赤いため「赤みず」と呼ばれるほか、「みず」、「みずな」などとも。アクやクセがないため食べやすく、おひたしや和え物、天ぷら、炒め物などに。夏から秋にはムカ […]
【ウワバミソウ】日本各地の沢など水辺の湿った場所に群生します。根元が赤いため「赤みず」と呼ばれるほか、「みず」、「みずな」などとも。アクやクセがないため食べやすく、おひたしや和え物、天ぷら、炒め物などに。夏から秋にはムカ […]
【カタクリ】紫色の花が美しい、山野に自生するユリ科の多年草。鱗茎から作られるデンプンが片栗粉。しかし鱗茎はとても小さいため、現在流通するのはジャガイモデンプンの片栗粉。若葉や茎、花など全体が食べられます。苦みやクセはなく […]
【木の芽】特有の高い香りが料理を一層引き立て、彩りも添えます。木の芽は一般にサンショウ(山椒)の若芽のこと。各地から入荷があり、木箱に整列しているものから、パックに入っているものまで様々。鉢植えもあります。吸い口や天盛り […]
【ギョウジャニンニク】北海道では馴染み深い春の味覚。「あいぬねぎ」、「やまにんにく」など呼び名はいろいろ。ニンニクやニラ、ネギのような強い香りを持ちます。北海道から近畿地方にかけて分布。北海道だけでなく青森県、秋田県など […]
【タケノコ】春を代表する食材で、入荷量が最も多いのは4月。現在、福岡県、京都府、熊本県産などが並んでおり、産地は北上していきます。鮮度が命で、時間の経過とともに硬くなり、えぐみも強くなります。茹でるほか、蒸したり、焼いた […]
【ゼンマイ】くるっと丸まった若芽がコゴミにも似ています。若芽は鮮やかな緑色ですが、土から出た時は、写真のように綿毛(綿状の繊維)で覆われています。この綿毛は成長とともになくなります。アクが強いためワラビと同様に灰か重曹で […]
【ワラビ】全国各地に自生し、里山で採取可能。栽培も盛んです。葉が開く前のくるっと丸まった若芽を食べます。アクが強いため、灰や重曹でのアク抜きが必要。歯ごたえと特有のぬめりがあり、お浸しや和え物、煮物などで。「わらび餅」は […]
【花ザンショウ】春のひと時にしか出回らない、サンショウの小さな花が、ただいま入荷中。サンショウはこの花から始まり、「木の芽」と呼ばれる若芽、ちりめん山椒に欠かせない「実」の順に入荷します。なかでも花ザンショウは数量が少な […]
【ゴボウ】フキのような見た目の「葉ごぼう」または「若ごぼう」。長い茎に短い根があり、葉とともに丸ごと食べることができます。香りが高く、シャキシャキした歯ごたえが特徴です。写真は大阪府の「八尾若ごぼう」で、平成25年に地域 […]
【トマト】「愛・ある・トマト」の名前が印象的な宮城県石巻産のトマト。このピンク系のトマトはオランダ生まれの「富丸(とみまる)ムーチョ」。糖度と酸味のバランスが良く、コクがあります。ゼリー状の部分が少なく崩れにくい。サンド […]