【実ザンショウ】和歌山県産の「ぶどう山椒」
【実ザンショウ】花、若芽に続いて初夏に入荷するのが、サンショウ(山椒)の実。「青ざんしょう」とも。青々とした美しい色、清々しい香り、ピリリッとした辛みが特徴。写真は生産量の約6割を占める和歌山県産。特に有田川町が一大産地 […]
【実ザンショウ】花、若芽に続いて初夏に入荷するのが、サンショウ(山椒)の実。「青ざんしょう」とも。青々とした美しい色、清々しい香り、ピリリッとした辛みが特徴。写真は生産量の約6割を占める和歌山県産。特に有田川町が一大産地 […]
【ナス】江戸時代から現在の宮崎市佐土原町付近で栽培されていた「佐土原(さどわら)なす」。1980年代に、一度、姿を消してしまいましたが、2000年に入ってから生産が始まり、見事に復活しました。果肉はやわらかく、写真の袋に […]
【ハマボウフウ】セリ科の多年草。「ぼうふう(防風)」とも。海岸に面した砂地に自生しますが、流通する多くは栽培物。独特の香りとほろ苦さがあります。刺身のツマやあしらいに使用されるほか、酢の物や和え物かき揚げなどにも。写真は […]
【ジュンサイ】寒天質のぬめりに覆われた若芽を食べます。全国の沼や池などに自生していますが、水田などを利用して栽培します。プルッとした食感があり、ツルッとしたのどごしが爽快。写真は青果部で撮影した秋田県産(右)と中国産です […]
【ネマガリダケ】根元が曲がっていることが由来のようです。通称「姫竹(ひめたけ)」。チシマザサ(千島笹)の若芽で、15~20cm程度の細長いタケノコ。歯ざわりの良さが特徴で、アクが少なく食べやすいため、人気があります。煮物 […]
【コシアブラ】ウコギ科(タラノキやウドと同じ)の1種で、日当たりの良い場所に自生します。若芽を食用にします。同じ科のタカノツメ(鷹の爪)の若芽とよく似ています。「山菜の女王」とも呼ばれます。風味が高く、独特のほろ苦さがあ […]
【ウワバミソウ】日本各地の沢など水辺の湿った場所に群生します。根元が赤いため「赤みず」と呼ばれるほか、「みず」、「みずな」などとも。アクやクセがないため食べやすく、おひたしや和え物、天ぷら、炒め物などに。夏から秋にはムカ […]
【カタクリ】紫色の花が美しい、山野に自生するユリ科の多年草。鱗茎から作られるデンプンが片栗粉。しかし鱗茎はとても小さいため、現在流通するのはジャガイモデンプンの片栗粉。若葉や茎、花など全体が食べられます。苦みやクセはなく […]
【木の芽】特有の高い香りが料理を一層引き立て、彩りも添えます。木の芽は一般にサンショウ(山椒)の若芽のこと。各地から入荷があり、木箱に整列しているものから、パックに入っているものまで様々。鉢植えもあります。吸い口や天盛り […]
【ギョウジャニンニク】北海道では馴染み深い春の味覚。「あいぬねぎ」、「やまにんにく」など呼び名はいろいろ。ニンニクやニラ、ネギのような強い香りを持ちます。北海道から近畿地方にかけて分布。北海道だけでなく青森県、秋田県など […]