【タケノコ】入荷のピークは4月
【タケノコ】春を代表する食材で、入荷量が最も多いのは4月。現在、福岡県、京都府、熊本県産などが並んでおり、産地は北上していきます。鮮度が命で、時間の経過とともに硬くなり、えぐみも強くなります。茹でるほか、蒸したり、焼いた […]
【タケノコ】春を代表する食材で、入荷量が最も多いのは4月。現在、福岡県、京都府、熊本県産などが並んでおり、産地は北上していきます。鮮度が命で、時間の経過とともに硬くなり、えぐみも強くなります。茹でるほか、蒸したり、焼いた […]
【ゼンマイ】くるっと丸まった若芽がコゴミにも似ています。若芽は鮮やかな緑色ですが、土から出た時は、写真のように綿毛(綿状の繊維)で覆われています。この綿毛は成長とともになくなります。アクが強いためワラビと同様に灰か重曹で […]
【ワラビ】全国各地に自生し、里山で採取可能。栽培も盛んです。葉が開く前のくるっと丸まった若芽を食べます。アクが強いため、灰や重曹でのアク抜きが必要。歯ごたえと特有のぬめりがあり、お浸しや和え物、煮物などで。「わらび餅」は […]
【花ザンショウ】春のひと時にしか出回らない、サンショウの小さな花が、ただいま入荷中。サンショウはこの花から始まり、「木の芽」と呼ばれる若芽、ちりめん山椒に欠かせない「実」の順に入荷します。なかでも花ザンショウは数量が少な […]
【ゴボウ】フキのような見た目の「葉ごぼう」または「若ごぼう」。長い茎に短い根があり、葉とともに丸ごと食べることができます。香りが高く、シャキシャキした歯ごたえが特徴です。写真は大阪府の「八尾若ごぼう」で、平成25年に地域 […]
【トマト】「愛・ある・トマト」の名前が印象的な宮城県石巻産のトマト。このピンク系のトマトはオランダ生まれの「富丸(とみまる)ムーチョ」。糖度と酸味のバランスが良く、コクがあります。ゼリー状の部分が少なく崩れにくい。サンド […]
【タラノメ】タラノキの新芽のことで、春の山菜の代表格のひとつ。山菜の王様とも。日本各地の山野に自生しますが、市場には冬から栽培物が出回っています(写真は山形県産)。特有の高い香りがあり、コクとほろ苦さが味わいの特徴。天ぷ […]
【ダイコン】江戸東京野菜のひとつ「亀戸ダイコン」。根の長さが30cm程度と短い。江戸時代後期の文久年間から現在の江東区亀戸で栽培されてきました。生産者は少なくなったものの、現在も都内で栽培しており、写真は東京都小平市産。 […]
【葉タマネギ】タマネギの玉がふくらむ前に収穫する、青々しい葉付きのタマネギ。若採りしたやわらかい葉が主役で、辛味が少なく甘みがあります。春先だけの期間限定品。写真は千葉県産。千葉県によると栽培期間が違うだけでタマネギと品 […]
【ウルイ】「オオバキボウシ」の若い芽。ほろ苦さはありますが、アクが少ないため食べやすい山菜のひとつで、シャキッとした歯ごたえと独特のぬめりがあります。写真は山形県産と新潟県産。おひたしや和え物、汁の実などに。山形県では軟 […]