【ツボミナ】期間限定、地域限定
【ツボミナ】アブラナ科のカラシナの一種で、1~3月の春先にしか出回らない期間限定。1株4~5kgにもなる大きな野菜のわき芽で、花のつぼみに似た形。食感はシャキっとして、炒め物やスープ、揚げ物などに。写真は福岡県限定の「蕾 […]
【ツボミナ】アブラナ科のカラシナの一種で、1~3月の春先にしか出回らない期間限定。1株4~5kgにもなる大きな野菜のわき芽で、花のつぼみに似た形。食感はシャキっとして、炒め物やスープ、揚げ物などに。写真は福岡県限定の「蕾 […]
【ウイキョウ】セリ科の多年草で、英名「フェンネル」、仏名「フヌイユ」。葉はハーブ、種子は香辛料として使われ、日本では古くから漢方薬として利用されてきました。写真は愛知県産。鱗茎、茎、葉と丸ごと利用することができ、サラダや […]
【花ワサビ】刺身や寿司などにすり下ろして使うのはワサビの根茎。春先に出てくる「花ワサビ」は、花が咲く前のつぼみで、ピリッとした辛みがあります。このほかワサビは、シャキシャキした食感の葉や茎も利用します。写真は静岡県伊豆産 […]
【ユキナ】濃い緑色で肉厚な葉が特徴。寒い地域での冬場の野菜不足を補うための野菜として、仙台周辺では江戸時代から栽培されていたそうです。11月~4月頃まで出回りますが、真冬は耐寒のために葉を縮め、糖分を蓄えた「ちぢみゆきな […]
【葉ニンニク】ニンニクとして利用するのは鱗茎(りんけい)と呼ばれる部分。葉ニンニクはこれが肥大する前に若葉ごと収穫したもの。葉がやわらかく、ニンニクほどクセがなく、香りもマイルド。中華料理に幅広く利用するほか、ぬたや鍋な […]
【アサツキ】葉が緑になる前の浅い色づきの時期に利用することが浅葱(あさつき)の由来の一つ。薬味に使うことが多いが、写真の山形県庄内の「あさつき」は、独特の甘さのなかに苦みや辛みがあります。酢味噌和えやおひたし、天ぷらなど […]
【ネギ】1300年の歴史があるといわれ、京都市九条(くじょう)付近で栽培されたことから「九条ねぎ」。土寄せして軟白栽培する「白ねぎ」と異なり、青々しくやわらかい葉の部分を食べる「葉ねぎ」で、西日本で多く栽培。ぬめりが甘み […]
【クワイ】肥大した丸い塊茎から大きな芽が伸びることから「めでたい」。縁起の良い食べ物とされます。煮物などにして、お節料理に欠かせない野菜。種類はいくつかありますが、入荷する多くは皮が青色をした「青くわい」。加熱するとホク […]
【サトイモ】親芋を中心に子芋が分かれずに八方に付き、頭がたくさん付いているように見えるのが「八つ頭(がしら)」。水分が少なく、ホクホクした食感で甘みがあり、煮崩れしにくい芋。見た目がゴツゴツしているのが特徴ですが、埼玉県 […]
【カツオナ】福岡県博多のお雑煮に欠かせないカツオナ。アブラナ科の高菜の仲間で、江戸時代から福岡県で栽培されていました。濃い緑色の葉は肉厚で縮れています。漢字で「勝男菜」と書く縁起物。煮込むとカツオの風味があることが由来で […]