【ハナイグチ】地方名はいろいろ
【ハナイグチ】北海道産は「らくようだけ」と書かれ、大中小さまざまなサイズが並んでいました。ほかに「じこぼう」など地方名がいろいろあります。カラマツ林にたくさん生えるため、キノコ狩りで人気があります。ぬめりのある傘には、歯 […]
【ハナイグチ】北海道産は「らくようだけ」と書かれ、大中小さまざまなサイズが並んでいました。ほかに「じこぼう」など地方名がいろいろあります。カラマツ林にたくさん生えるため、キノコ狩りで人気があります。ぬめりのある傘には、歯 […]
【ホンシメジ】「香りマツタケ、味シメジ」のシメジとは、このホンシメジのこと。ブナシメジを始め、「しめじ」と名が付く栽培物は多く出ていますが、天然物は数量が少なく、マツタケよりも希少性が高いともいわれます。別名「大黒しめじ […]
【マツタケ、コウタケ】出遅れていたマツタケが先週から一気に増え、岩手県や宮城県産を中心に並んでいます。まさに、いまが買い時です。高級キノコでは、コウタケ(香茸)も入荷中。最近、洋食向けの人気が上昇、価格も以前の2倍になり […]
【サトイモ】市場入荷は埼玉県産が半数強を占めるなか、仲卸にオススメされたのが、新潟県五泉市産の「帛乙女(きぬおとめ)」。丸芋系品種の「大和早生(やまとわせ)」で、きめ細かな白肌と、食べるとまろやかで、独特のぬめりがあるこ […]
【ヒシノミ】「昔なつかしの食材」とあるのは、池や沼などに自生する一年生の水草、ヒシ(菱)の実。夏に白い花が咲き、秋に収穫します。菱形の実には品種によって2~4本の棘があります。食べるのは殻の中にある白い部分で、茹でるとク […]
【トウガラシ】信州の伝統野菜「ぼたんこしょう(ぼたごしょう)」。ピーマンに似た形で、果肉は肉厚でやわらかく、辛味のなかに甘みもありますが、種とワタの部分は強い辛みがあるので要注意。郷土料理「やたら」や、辛み味噌、かき揚げ […]
【ラッカセイ】秋は新物が出回る季節。生産量の約8割を占めるのが千葉県。写真は千葉県で育成された「おおまさり」で、収穫量が多い「ナカテユタカ」と超大粒の「ジェンキンスジャンボ」とのかけ合わせ。粒が大きく、一般的な品種の約2 […]
【カボチャ】ヘチマのような変わった形をしているのは、岐阜県高山市丹生川(にゅうかわ)町産の「宿儺(すくな)かぼちゃ」。皮は灰緑色で縦じまがあります。皮は薄く、果肉は鮮やかな黄色をしており、ホクホクした食感と上品な甘みがあ […]
【ピーマン】8月31日は「8(や)3(さ)1(い)の日」。特有の香りと苦さから、ピーマンは嫌いな野菜の上位に入りますが、この「バナナピーマン」は肉厚でほのかな甘みがあります。ピーマンの一種であるパプリカに似た味わい。これ […]
【ナス】色つやがよく、小ぶりで短卵形の「ヘタ紫なす」は加賀野菜のひとつ。ヘタ紫の名のとおりヘタの下まで紫色。薄い皮に包まれた果肉は軟らかく、甘みもある。漬物や煮物に最適ですが、素麺に添えたり、バター炒めなどさまざまな料理 […]