【マガキガイ】地方名はいろいろ
【マガキガイ】ソデボラ科の巻貝。先端に大きな眼がある柄をのばしています。鋸歯の付いたフタを持っています。仲卸の表記は「マガキガイ」となっていましたが「ちゃんばら貝だよー」と教えてくれました。このほか「てぃらじゃー」「つめ […]
【マガキガイ】ソデボラ科の巻貝。先端に大きな眼がある柄をのばしています。鋸歯の付いたフタを持っています。仲卸の表記は「マガキガイ」となっていましたが「ちゃんばら貝だよー」と教えてくれました。このほか「てぃらじゃー」「つめ […]
【コクハンアラ】同じ仲間のスジアラに似ていますが胸びれの色で区別。コクハンアラは一部または全体が黒色、スジアラは淡色。スジアラは時々市場に入荷しますが、コクハンアラの入荷は珍しい。岩礁・サンゴ礁に生息し、日本では小笠原諸 […]
【スダチ】豊かな香りと強い酸味を持つ香酸柑橘類。生産量の99%が徳島県産です。1年中入荷しますが、ハウス物は3~8月、露地物は8~10月、冷蔵した貯蔵物は10~3月。露地物は香りが強く、果皮は厚め。写真は徳島県神山町産。 […]
【ウルメイワシ】眼が大きく、脂肪性の膜(脂瞼/しけん)が発達し、眼が潤んだように見えることが由来。マイワシやカタクチイワシと比べ漁獲量が少なく、市場へ鮮魚での入荷も少ない。しかし脂が少ないため、干物などの加工品に向き、特 […]
【アカイサキ】メス(写真1枚目)からオスへ性転換します(雌性先熟)。メスは橙赤色、オスは黄赤色と、メスの方が赤色は強い。オスは黄色い虫食い模様、眼を通る黄色の線、背びれの中央にある黒斑が特徴的。「イサキ」と付きますが、イ […]
【オクラ】江戸東京野菜の「八丈オクラ」。八丈島で多く栽培されていますが、写真は東久留米産。丸い莢で15~20cmとふつうのオクラよりも大きく育ちます。ふつうオクラは、大きくなると硬くなってしまいますが、八丈オクラは大きく […]
【サンマ】今日19日、道東からサンマが初入荷しました。16日の初水揚げを受けたものですが、台風の影響から先週末の入荷はなく、翌日の水揚げも含め、まとまった入荷になりました。初入荷のため超高値も飛び出しましたが、卸売会社に […]
【ゴテンアナゴ】眼の後ろに黒斑が2つあるのがゴテンアナゴの目印。体やヒレの色には濃淡の個体差があります。仲卸ではギンアナゴと書いてありましたが、これは関東での呼び名なので注意。ギンアナゴ(標準和名)もいますが、吻がやや尖 […]
【オキナヒメジ】市場で「おじさん」と呼ばれるのは、ヒメジ科ウミヒゴイ属の魚。このうちよく見かけるのはホウライヒメジですが、オキナヒメジも入荷しました。この2種はよく似ていて、尾柄部に黒い斑紋があります。この斑紋が側線を越 […]
【ブドウ】島根県オリジナル品種「神紅(しんく)」。大人気のシャインマスカットと、赤系のベニバラードとの掛け合わせです。種が無く、鮮やかな紅色の果皮は、皮ごとパリッと食べられます。紅茶を思わせる芳醇な香りがあり、果実は大粒 […]