
【紅まどんな】ゼリーのような食感
【紅まどんな】記憶に残るネーミングですが、品種名は「愛媛果試第28号」。栽培は愛媛県内に限定されていて、JA全農えひめが「紅まどんな」で商標登録しています。ゼリーのような食感が特徴で、果肉はやわらかく、ジューシー。外皮は […]
【紅まどんな】記憶に残るネーミングですが、品種名は「愛媛果試第28号」。栽培は愛媛県内に限定されていて、JA全農えひめが「紅まどんな」で商標登録しています。ゼリーのような食感が特徴で、果肉はやわらかく、ジューシー。外皮は […]
【ソウハチ】「えてがれい」、「しろがれい」など地域によって多くの呼び名があります。口は大きい。左眼は頭の上部にあるため、無眼側からも見えます。独特のにおいがあり、煮つけなどではクセを感じてしまいます。そのため加工されるこ […]
【マルアジ】マアジとよく似ていて、市場では「青あじ」の名で並んでいました。マルアジはムロアジの仲間で、①体がマアジよりも細長い②ゼイゴが短い③小離鰭(しょうりき、背びれと尻びれの後ろにある小さなひれ)がある、などの特徴が […]
【リンゴ】種類が増えてきている赤肉系。切った瞬間、鮮やかな赤色果肉が現れます。写真上は青森県産「紅(くれない)の夢」、2010年に品種登録されました。下は長野県産「ムーンルージュ」、2018年の登録。赤肉系は酸味が強く加 […]
【カワハギ】体色と斑紋には個体差が大きく、また心理状態によって変化するそうです。カワハギの仲間のなかでは最も美味しく、薄造りを肝醤油に付けて食べると絶品。これはフグにも負けぬ美味しさだとか。身だけを食べるなら夏が旬ですが […]
【ツキヒガイ】漢字で「月日貝」。左殻は濃紅色、右殻は淡い黄色をしています。この殻を月と太陽に例えてツキヒガイの名が付いたようで、ロマンチックな名前です。殻の直径は12cmほど。ホタテガイの仲間(イタヤガイ科)で貝柱は大き […]
【干しカズノコ】市場の年末風物詩ともいえる「干しカズノコ」の年1回だけの入札が、本日(26日)正午から行われました。今年の入荷量は59.9kgで、少なかった昨年の約2倍と増えましたが、最高値は昨年を上回るキロ108,00 […]
【アレッタ】「ブロッコリー」と「ケール」を掛け合わせ、2011年に品種登録された日本生まれの新野菜。ナバナ類に分類され、葉も茎も花蕾も全部食べられます。カロテンやビタミンKなどが豊富に含まれているのも嬉しいところ。苦みや […]
【ヤナギムシガレイ】写真からもうっすらと卵巣が透けて見えるのが分かりますが、こちらは常磐産の生鮮品。干物として流通することが多く、干物にすることで美味しさを最大限に引き出せる魚のひとつ。形が笹の葉に似ていることから関西で […]
【サクラエビ】昼間は水深200mほどで浮遊していますが、夜間に水深20~50mに浮上。明け方に1分間に1.8mほどのスピードで深みに戻ります。漁獲対象にされているのは駿河湾だけで、漁法は船びき網。春と秋に漁があり、10月 […]