
【ホシガレイ】黒い斑紋でマツカワと区別
【ホシガレイ】高級魚のひとつ。マツカワに似ていますが、背びれ、尻びれ、尾びれの黒い斑紋で区別できます(マツカワは黒色帯)。マツカワより南に分布し、北海道では非常に少ない(写真は宮城県産)。資源減少のため、人工種苗の放流や […]
【ホシガレイ】高級魚のひとつ。マツカワに似ていますが、背びれ、尻びれ、尾びれの黒い斑紋で区別できます(マツカワは黒色帯)。マツカワより南に分布し、北海道では非常に少ない(写真は宮城県産)。資源減少のため、人工種苗の放流や […]
【リンゴ】ふつうは切り口が変色していきますが、切ってもすり下ろしても果肉が変色しないのが青森県生まれの「千雪(ちゆき)品種名:あおり27」。雪が降っているように見える果皮の果点が名前の由来のようです。変色しないので加工用 […]
【ソデイカ】漁獲対象となるイカ類のなかで最大級。ヒレはひし形で大きく、胴の全体にわたって広がっています。ほかのイカと同様に寿命は1年ですが成長が大変早く、胴の長さは1m、大きいものは20kgを超えるものも。写真は鳥取県産 […]
【アザハタ】先週紹介したユカタハタの仲間。体高が高く、鮮やかな赤色の体には、赤から赤褐色の小さな斑点があり、特にほほの辺りには密集しています。沖縄で「あかみーばい」と呼ばれます。写真は宮崎県川南産。身が締まっているため、 […]
【ヤナギノマイ】魚箱には「柳の舞」と書かれ、漢字で書くと優雅な印象。メバル科の魚で体色には個体差があります。東北地方から北海道周辺に分布し、写真は厚岸産。地元では惣菜魚として手頃な値段で取引されています。煮つけや塩焼き、 […]
【リンゴ】「秋映」、「シナノスイート」と続く、長野県の「りんご三兄弟」の末っ子「シナノゴールド」が出回っています。果皮がゴールド(黄色)。「ゴールデンデリシャス」と「千秋」の交配品種で、酸味と甘みのバランスが良く、貯蔵に […]
【オヒョウ】「大鮃(大きなヒラメ)」と書きますが、カレイの仲間。売場で20kgの魚体は迫力がありますが、大きいものは200kgを超え、寿命も長い。写真は北海道釧路産。日本近海での漁獲は少なく、多くはアメリカなどから冷凍で […]
【マガキ】いまや1年中味わえるマガキですが、加熱用むき身が市場に並び始めると、その季節がやって来たと実感できます。「海のミルク」とも呼ばれるように、旬の時期には濃厚な味が楽しめますが、これは貝類に多く含まれるグリコーゲン […]
【ダイダイ】酸味のある果汁と香り高い果皮を調味料や薬味として利用する「香酸(こうさん)柑橘」のひとつ。ユズやスダチなどと同じように使われ、ポン酢の材料になることが多い。成熟しても落果しにくく、同じ木に新旧の実が見られるこ […]
【ブリ】サケやサンマなど、北海道を代表する秋の魚の漁獲量が振るわないなか、潤沢な入荷を続けているのがブリです。現在も北海道各地から入荷があり、10kg以上のものも目立ちます。そんな北海道産ブリのなかで一目を置かれている余 […]