
【ナンヨウカイワリ】黄色や暗褐色の斑点あり
【ナンヨウカイワリ】アジ科の魚。体形はシマアジに似ていますが、体側に黄色や暗褐色の斑点が散在し、第2背びれと尻びれは鎌状に伸びています。写真は八丈島産。漁獲量が少なく、市場へはあまり入荷しません。適度に脂があり、刺身や塩 […]
【ナンヨウカイワリ】アジ科の魚。体形はシマアジに似ていますが、体側に黄色や暗褐色の斑点が散在し、第2背びれと尻びれは鎌状に伸びています。写真は八丈島産。漁獲量が少なく、市場へはあまり入荷しません。適度に脂があり、刺身や塩 […]
【マサバ】「秋さば」の言葉があるとおり、秋から冬にかけて旬を迎えます。「ほんさば」と呼ばれるほか、左右に押しつぶされたような形をしているので「ひらさば」とも呼ばれます(ゴマサバは断面が丸いため「まるさば」)。茨城県や長崎 […]
【マツタケ】迫力ある大きさ。その重さはなんと695g。市場でもなかなか見られないビッグサイズは長野県産。仲卸で5万円台後半の値段が付いていました。9月下旬に比べて入荷は落ち着いてきています。
【シシャモ】6日から漁が始まった北海道厚岸産のシシャモが、豊洲にも顔を見せています。北海道の太平洋岸にだけ分布する日本固有種で、10~11月の産卵期に群れで河川へそ上するところを沿岸で漁獲します。塩干品がお馴染みですが、 […]
【ヨメゴチ】天ぷらにして美味しい「めごち」(ネズッポ類)の仲間。この仲間では最も全長がありますが、それは写真から分かるように、尾びれが著しく長いため。オスメスはよく似ていますが、オスの背びれは先端が伸びているため見分けら […]
【ナマズ】上あごと下あごに1対ずつヒゲがあるのが特徴。日本には3種が分布し、よく見るのはナマズ。池沼や河川の緩流域などに生息します。写真は青森県小川原湖産。あとのイワトコナマズ、ビワコオオナマズは琵琶湖・淀川水系にだけ棲 […]
【リンゴ】リンゴの生産量が最も多い青森県で生まれたリンゴ「トキ」。「王林」と「ふじ」の交配で、2004年に品種登録されました。果皮は黄色から黄緑色ですが、一部が薄く赤色に染まったものも。甘みが強く、酸味はやや弱い。香りは […]
【チダイ】酢〆にして握る時にちょうど良い、いわゆる「春子(かすご)」と呼ばれる大きさ。文字通り春が旬ですが、秋も十分に美味しく、春ほど値が高くならないので、タイミングが合えば是非食べて頂きたい。マダイとチダイはよく似てい […]
【アユ】初夏から始まったアユの季節も終盤を迎えています。この時期に食べたいのが、成熟して中流域と下流域の境付近の産卵場へと川を下る「落ちアユ」。下り簗などで獲ります。夏に清々しい香りとともに楽しむものとは違い、成熟した美 […]
【リンゴ】濃い赤色が印象的な、長野県生まれの「秋映(あきばえ)」。「千秋」と「つがる」の交配品種で、長野県「りんご三兄弟(秋映、シナノスイート、シナノゴールド)」の長男。9割以上が長野県。甘みと酸味のバランスがよく、果汁 […]