
【加賀太きゅうり】煮物や蒸し物などで
【加賀太きゅうり】加賀野菜のひとつで、金沢市打木地区などが生産地。長さ22~27cm、太さ6~7cmの大きなキュウリで、重さは600gにもなります。昭和11年に栽培が始まり、その後、形や色が変化し、現在の姿になったのは昭 […]
【加賀太きゅうり】加賀野菜のひとつで、金沢市打木地区などが生産地。長さ22~27cm、太さ6~7cmの大きなキュウリで、重さは600gにもなります。昭和11年に栽培が始まり、その後、形や色が変化し、現在の姿になったのは昭 […]
【ニホンウナギ】日本の夏に欠かせない食材のひとつ。今年の土用丑の日は7月28日。市場には蒲焼きなどの加工品、活魚、開いたものなど様々なものが並んでいます。写真(上)は愛知県養殖物で1尾200gサイズ。ヌルヌルしているウナ […]
【ハマダイ】体の背側とひれが鮮やかな紅色で、遠目からでも分かるフエダイ科の美しい魚。尾びれの上葉と下葉は糸状に伸び、一般に「おなが」と呼ばれます。全長は1mほど。水深200m以上の深場にすみます。夏が旬で、写真は小笠原諸 […]
【スイカ】名産地といえば熊本県、山形県、千葉県などでしょうか。昼と夜の温度差が大きいことや日照時間の長さ、土壌などが美味しいスイカを作る条件。写真は長野県松本市、乗鞍岳の麓の高原が産地。糖度が高くシャリシャリしたスイカが […]
【スルメイカ】その多くが夜に操業するスルメイカ漁ですが、これは青森県三沢沖の太平洋沿岸で昼に漁獲されたもの。夕方入札され、翌朝には豊洲市場など首都圏へ届きます。箱のラベルの右側に赤い飛行機が描かれており、ここから築地の人 […]
【ネズミザメの心臓】「もうかの星」と呼ばれるネズミザメの心臓。名前は頭部がネズミ似ているためで、「もうか(ざめ)」は東北などでの地方名。心臓は宮城県気仙沼で珍味とされ、酢味噌やしょうが醤油などで食べます。ひれは「ふかひれ […]
【エゾイシカゲガイ】今週から入荷が始まり、仲卸のあちこちで目にします。市場では「いしがきがい」とも。トリガイと同じザルガイ科の二枚貝で、夏に旬を迎えます。岩手県陸前高田市広田湾産の養殖物で、東日本大震災後に見事に復活しま […]
【スイカ】北海道から入荷したブランドスイカ2種。檻の形の木箱入りの「ゴジラのたまご」は月形町産。果皮に縞模様がない楕円形で、見た目も名前もインパクトがありますが昔ながらの食味だとか。真っ黒な果皮の「でんすけすいか」は当麻 […]
【クロウシノシタ】ムニエルでお馴染みの「したびらめ」といえば、ウシノシタ科やササウシノシタ科の魚類のこと。なかでもクロウシノシタはアカシタビラメとともに入荷が多く、夏が旬。ヒラメと同じく体の左側に眼があり、平たい体をして […]
【ギンポ】細長く左右に押しつぶされたような形。背びれは全て短くて鋭いトゲなので、触る時には注意が必要です。天ぷらの材料として人気で、いまや高級種のひとつ。東京ではドジョウと同じように背開きにして、頭と背骨、ひれ、内臓を取 […]