
【ハマダイ】長く伸びる尾びれが特徴
【ハマダイ】体の背側とひれが鮮やかな紅色で、遠目からでも分かるフエダイ科の美しい魚。尾びれの上葉と下葉は糸状に伸び、一般に「おなが」と呼ばれます。全長は1mほど。水深200m以上の深場にすみます。夏が旬で、写真は小笠原諸 […]
【ハマダイ】体の背側とひれが鮮やかな紅色で、遠目からでも分かるフエダイ科の美しい魚。尾びれの上葉と下葉は糸状に伸び、一般に「おなが」と呼ばれます。全長は1mほど。水深200m以上の深場にすみます。夏が旬で、写真は小笠原諸 […]
【スイカ】名産地といえば熊本県、山形県、千葉県などでしょうか。昼と夜の温度差が大きいことや日照時間の長さ、土壌などが美味しいスイカを作る条件。写真は長野県松本市、乗鞍岳の麓の高原が産地。糖度が高くシャリシャリしたスイカが […]
【スルメイカ】その多くが夜に操業するスルメイカ漁ですが、これは青森県三沢沖の太平洋沿岸で昼に漁獲されたもの。夕方入札され、翌朝には豊洲市場など首都圏へ届きます。箱のラベルの右側に赤い飛行機が描かれており、ここから築地の人 […]
【ネズミザメの心臓】「もうかの星」と呼ばれるネズミザメの心臓。名前は頭部がネズミ似ているためで、「もうか(ざめ)」は東北などでの地方名。心臓は宮城県気仙沼で珍味とされ、酢味噌やしょうが醤油などで食べます。ひれは「ふかひれ […]
【エゾイシカゲガイ】今週から入荷が始まり、仲卸のあちこちで目にします。市場では「いしがきがい」とも。トリガイと同じザルガイ科の二枚貝で、夏に旬を迎えます。岩手県陸前高田市広田湾産の養殖物で、東日本大震災後に見事に復活しま […]
【スイカ】北海道から入荷したブランドスイカ2種。檻の形の木箱入りの「ゴジラのたまご」は月形町産。果皮に縞模様がない楕円形で、見た目も名前もインパクトがありますが昔ながらの食味だとか。真っ黒な果皮の「でんすけすいか」は当麻 […]
【クロウシノシタ】ムニエルでお馴染みの「したびらめ」といえば、ウシノシタ科やササウシノシタ科の魚類のこと。なかでもクロウシノシタはアカシタビラメとともに入荷が多く、夏が旬。ヒラメと同じく体の左側に眼があり、平たい体をして […]
【ギンポ】細長く左右に押しつぶされたような形。背びれは全て短くて鋭いトゲなので、触る時には注意が必要です。天ぷらの材料として人気で、いまや高級種のひとつ。東京ではドジョウと同じように背開きにして、頭と背骨、ひれ、内臓を取 […]
【伏見とうがらし】日本のトウガラシの中では最も細長い品種で、ピーマンなどと同じ甘味種。京都市伏見区でかなり古くから栽培されていて、「伏見甘長とうがらし」「ひもとうがらし」などの別名も。やわらかく爽やかな風味があり、油との […]
【ヤマトシジミ】島根県宍道湖、青森県十三湖と小川原湖、茨城県涸沼、鳥取県湖山池、北海道(網走湖など)のほか、各地から入荷中です。「土用しじみ」とも呼ばれ、旬を迎えています。ヤマトシジミは幼貝の時に茶褐色で、成長するにつれ […]