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【マガキ】秋から春にグリコーゲンの量が増える
【マガキ】加熱用のむき身が仲卸に並ぶと、カキのシーズンが本格的にやってきたと感じます。「海のミルク」とも呼ばれますが、これはグリコーゲンをはじめ、タウリンやミネラル類がカキには豊富に含まれるから。秋から春にかけて、このグ […]
【マガキ】加熱用のむき身が仲卸に並ぶと、カキのシーズンが本格的にやってきたと感じます。「海のミルク」とも呼ばれますが、これはグリコーゲンをはじめ、タウリンやミネラル類がカキには豊富に含まれるから。秋から春にかけて、このグ […]
【くまの香酢】宮崎県延岡市熊野江地区で栽培されている希少な香酸柑橘「くまの香酢(こうず)」。スダチほどの大きさで、皮は薄く、とてもジューシー。香りが高く、ほのかな甘みもあります。この地区で古くから栽培されており、「橘」と […]
【アカウニ】市場入荷のほとんどは、北日本で獲れるエゾバフンウニとキタムラサキウニが占めています。写真のアカウニは希少性が高いため、高値で取引されていて、九州からの入荷が多い。棘は赤褐色で、濃厚な旨味が特徴。すでにシーズン […]
【サワラ】兵庫県明石浦産の「浦サワラ」。地元では春よりも脂がのる秋を好みます。明石浦漁協が2021年からブランド化。1本釣りで漁獲したサワラで、脂肪分10%以上には赤色の「特上」タグ、5%以上には黄色の「上旨」タグを付け […]
【スモモ】大玉で高糖度の晩生種「シナノパール」。長野県のオリジナル品種で、2018年に品種登録されました。円形で重さは200g程度。果皮は淡い黄紅色で、果肉は黄色。酸味は少なく、糖度は18~20%程度と甘みが強い。果汁は […]
【サケ】漁獲量が極端に少なく、ふつうのサケの1万分の1程度といわれる「鮭児(けいじ)」。主に知床半島沿岸で秋に漁獲されるサケで、その年に成熟しないため脂のりがよい。写真は斜里産の1.9kg。添付の証明書には「魚体が青く流 […]
【クロマグロ】10月10日は「まぐろの日」。写真は青森県大間産の一本釣り112kgと、宮城県塩釜産のまき網124kg。「本まぐろ」の名で親しまれています。主に太平洋の北半球温帯域に生息しますが、北海道など比較的低水温域に […]
【キク】東北地方や新潟県での生産が多い「食用ぎく」。紫色は「もってのほか」、「もって菊」と呼ばれる山形県産。茹でても形が崩れず、シャキシャキとした食感を楽しめます。黄色は青森県産の「干し菊」。蒸して乾燥させ、シート状にし […]
【シシャモ】北海道太平洋沿岸のみに生息する日本固有種。オス、メスともにそのほとんどが1歳で成熟します。10~12月に河川に遡上して産卵し、その数は1万粒前後。近年、資源水準が低くなっていて、昨年に引き続き、今年も鵡川(む […]
【ミネフジツボ】硬い石灰質の殻に包まれていますが、エビやカニの仲間。固着するとその位置を動かすことは出来ませんが、蔓脚(まんきゃく、つるあしとも)を出して、プランクトンなどを食べています。写真は青森県の養殖物。塩ゆでし、 […]