
【ハナサキガニ】加熱すると鮮やかな朱色
【ハナサキガニ】根室半島(旧名:花咲半島)近海に多産したことや、加熱すると鮮やかな朱色(写真下)に変わることが由来。タラバガニと同じヤドカリ類のタラバガニ科。甲、はさみ脚、歩脚ともに鋭い突起で覆われています。漁期は4~9 […]
【ハナサキガニ】根室半島(旧名:花咲半島)近海に多産したことや、加熱すると鮮やかな朱色(写真下)に変わることが由来。タラバガニと同じヤドカリ類のタラバガニ科。甲、はさみ脚、歩脚ともに鋭い突起で覆われています。漁期は4~9 […]
【ホオズキ】遠くからでも目を惹く朱色のホオズキは観賞用ですが、ベージュ色の食用も出ています。甘い香りと甘酸っぱい味、プチプチした食感が特徴で、写真は愛知県産。観賞用は、器やあしらいとして使われます。毎年、浅草寺では7月9 […]
【マダコ】今年の半夏生は7月2日。夏至から11日目のこの日は、関西を中心に「たこ」を食べる風習があります。市場にはマダコを中心に、活物や釜茹で(鮮魚、冷凍)、酢漬けなど様々なタコ類が入荷します。写真は名産地のひとつ、兵庫 […]
【キタムラサキウニ】殻付きウニをあちらこちらで見かけます。写真は宮城県気仙沼市階上(はしかみ)産。「階上は他産地に比べて当り外れが少ない」と仲卸が太鼓判を押すほど、開けた時の身入りが良いそうです。このようにみれば、五放射 […]
【エダマメ】初夏から秋まで、産地を変えて楽しめます。「ミネラル栽培枝豆 豆王」は群馬県利根沼田産で、寒暖差が大きい高冷地で栽培されています。「はねっ娘会 枝豆」は神奈川県三浦半島産で、温暖な気候と海風を受けた土地で育った […]
【タチウオ】光り輝く銀白色の体が、圧倒的な存在感を放っています。背びれは後頭部から尾部の後端近くまであり、腹びれと尾びれはありません(尻びれは皮下にある)。太刀のような体形や立って泳ぐ姿が由来だとか。写真は神奈川県横須賀 […]
【ところてん】テングサを原料とし、煮溶かして型に入れて冷やし固めたものが「ところてん」。テングサは日本には16種が知られていますが、主にその1種であるマクサを指します。酢醤油のほか、黒蜜やめんつゆなどで食べます。夏に食べ […]
【マボヤ】体の上端にある入水孔と出水孔は「+」「-」の孔の形でわかります。硬い「被のう」をむいて筋肉を食べますが、便利なむき身のパックもあります。特有の香りに賛否がわかれますが、箱には「磯の香り、三陸の香り、真心の香り」 […]
【ナス】その大きさに目が釘付け。山口県萩で栽培している「萩たまげなす」。長さ約30cm、重さ500g以上のビッグサイズ。萩地方の「びっくりする」を意味する方言「たまげる」から名づけられました。驚くのは見た目だけではなく、 […]
【マイワシ】「入梅いわし」の名の通り、旬を迎えています。魚体もご覧の通り丸々と厚みが出てきていますが「脂はのってきたけれど、もうちょっとかな」との声も。写真はともに千葉県産で、これからの時期は千葉県銚子周辺が入荷の主体と […]