
【ビワ】上品な甘さが特徴
【ビワ】初夏が旬で市場入荷は5月がピーク。ハウス栽培から露地栽培物へと切り替わります。産地は長崎県(写真)を中心に、千葉県、鹿児島県など。上品な甘さが特徴で、鮮度が重視され、長期保存できない果物。表面にうっすらうぶ毛があ […]
【ビワ】初夏が旬で市場入荷は5月がピーク。ハウス栽培から露地栽培物へと切り替わります。産地は長崎県(写真)を中心に、千葉県、鹿児島県など。上品な甘さが特徴で、鮮度が重視され、長期保存できない果物。表面にうっすらうぶ毛があ […]
【ベニザケ(ヒメマス)】「チップが入荷した」と声をかけられた。北海道での呼び名の1つでベニザケの湖沼残留型のヒメマスのこと。阿寒湖とチミケップ湖だけに生息していたが、その後、支笏湖(写真)、洞爺湖、倶多楽湖、摩周湖などに […]
【アブラボウズ】青森県産28kgの姿が目立っていましたが、体重は90kgを超えるとも。ギンダラの仲間で、ギンダラよりも脂が多い白身魚。神奈川県小田原では「おしつけ」の名で親しまれています。鮮魚での入荷は少なく、普段は冷凍 […]
【ネマガリタケ】「姫竹(ヒメタケ)」とも呼ばれます。ともに、チシマザサの若芽を指します。写真からも分かりますが、根元が曲がっているのが特徴で、15~20cm程度の細長いタケノコです。歯ざわりが良く、アクは少なめ。茹でたの […]
【ニジマス】岩手県宮古湾で海面養殖した「宮古トラウトサーモン」。宮古市によると令和元年度から始まり、昨年度初出荷、今年度は生産量100トンを予定。出荷サイズは2キロ以上で今年は3キロ超えもあり、7月頃まで続く。刺身や塩焼 […]
【マアジ(豆あじ)】大中小様々なサイズが入荷しているマアジ。写真は「豆あじ」と、さらに小さい「ジンタ」、もっと小さい「スーパージンタ」が混ざって入荷した箱。このサイズなら、エラと内蔵を取り除いて、そのまま素揚げや唐揚げに […]
【コノシロ】売場でピカピカと輝いていたのは、千葉県行徳(市川市)産の「こはだ」。光りものの筆頭として江戸前寿司には欠かせません。奈良時代の「出雲国風土記」に「近志呂」として登場し、江戸時代には小さいものを「こはだ」と呼ん […]
【実ザンショウ】木の芽、花ザンショウと紹介してきましたが、「実ザンショウ」も顔を見せています。未熟な果実でやわらかく、「青ザンショウ」とも呼ばれます。茹でた後、佃煮などにしますが、「ちりめんじゃこ」と炊き合わせた「ちりめ […]
【アサリ】潮干狩りの代名詞。1年中出回っていますが、身がぷっくりして美味しいのは春。日本では北海道から九州の各地に分布し、日本海側よりも太平洋側が多く、内湾の干潟に生息。関東以南では産卵は春と秋の2回だが、東北では1~2 […]
【アカハタ】背びれの棘部の縁が黒で、体には不定形の白い斑点が2列並びます。名前のとおり体色が赤いハタですが、その色や模様には個体差があります。体に濃い紅色の横縞が5~6本ありますが、これは若魚ほど目立ちます。写真は長崎県 […]