
【アカハタ】模様や色には個体差あり
【アカハタ】背びれの棘部の縁が黒で、体には不定形の白い斑点が2列並びます。名前のとおり体色が赤いハタですが、その色や模様には個体差があります。体に濃い紅色の横縞が5~6本ありますが、これは若魚ほど目立ちます。写真は長崎県 […]
【アカハタ】背びれの棘部の縁が黒で、体には不定形の白い斑点が2列並びます。名前のとおり体色が赤いハタですが、その色や模様には個体差があります。体に濃い紅色の横縞が5~6本ありますが、これは若魚ほど目立ちます。写真は長崎県 […]
【ショウブ】5月5日は端午の節句。鯉のぼりを掲げ、粽(ちまき)や柏餅を食べ、菖蒲湯に入るなどの風習があります。菖蒲は邪気を払うといわれ、菖蒲の節句とも呼ばれます。菖蒲を家の軒に吊るしたり、枕の下にしいて菖蒲枕にしたり、お […]
【キジハタ】ハタ科の魚のなかで最も美味しいともいわれ、体にある濃いオレンジ色の斑点が目印。特に関西圏で評価が高く高級魚、「あこう」とも呼ばれます。もちろん市場でも人気があり、「あずきはた」とも。ただしハタ科には、アズキハ […]
【水ナス】水分をたっぷり含み、やわらかく、アクが少ない。生で食べられ、独特の甘みがあるなど、ほかのナスとは違う特徴があります。産地は大阪府泉州が有名で、「泉州水なす」で商標登録されています。漬物に最適ともいわれ、浅漬けは […]
【ツノナシオキアミ】見た目がエビ類によく似ていますが、これはオキアミ類。産地や市場では「いさだ」と呼ばれています。北太平洋の冷水域に分布し、主に三陸~茨城沖で春に漁が行われます。写真は北海道厚岸湾で小型定置網漁業で漁獲さ […]
【イシダイ】磯釣りの人気者。横帯が目印で、オスは成長につれて体が銀白色になり、尾びれのつけ根以外の横帯は消えます。さらにオスの口の周辺も成長につれて黒くなるため「くちぐろ」とも呼ばれます。サザエの殻をも砕く歯は硬く、くち […]
【カツオ】新緑を眩しく感じる時、食べたくなる魚のひとつ、初ガツオ。現在、豊洲市場には各地から入荷があります。写真は三重県の約3kg弱。「脂もあって、美味しいよ」とは仲卸の評価。江戸っ子が好んだ魚ではあるものの、寿司種とし […]
【ミョウガタケ】ミョウガの若芽の茎に光をあてずに栽培(軟白栽培)したもので、紅い部分は収穫前に光をあてて色付けしています。春から初夏に出回ります。サラダや薬味、揚げ物など。一般にミョウガとして出回っているのは、地下茎から […]
【ヒゲダイ】よく見ると、下あごに白いヒゲが密生しています。これが名の由来。体は暗褐色で、2本の不明瞭な黒褐色の斜帯があります。写真は千葉県勝山産。漁獲量が少ないため市場入荷が珍しく、よく似ているヒゲソリダイを見る機会の方 […]
【サクラエビ】深海にすむ小型のエビで、駿河湾でのみ漁が行われている。漁期は春と秋の年2回で今年の春漁は3月29日~6月4日。豊洲市場に並ぶ姿も増えてきました。写真の「生」のほか、釜揚げや素干しなどに加工されます。富士山を […]