
【サクラエビ】ただいま春漁真っ盛り
【サクラエビ】深海にすむ小型のエビで、駿河湾でのみ漁が行われている。漁期は春と秋の年2回で今年の春漁は3月29日~6月4日。豊洲市場に並ぶ姿も増えてきました。写真の「生」のほか、釜揚げや素干しなどに加工されます。富士山を […]
【サクラエビ】深海にすむ小型のエビで、駿河湾でのみ漁が行われている。漁期は春と秋の年2回で今年の春漁は3月29日~6月4日。豊洲市場に並ぶ姿も増えてきました。写真の「生」のほか、釜揚げや素干しなどに加工されます。富士山を […]
【ハマグリ】今年は江戸前(東京湾)と書かれた「ハマグリ」が、例年よりも仲卸で多く並んでいる印象。江戸前寿司の伝統的な煮もの種のひとつで、「煮はま」として愛されてきました。このほか焼き物や吸い物、酒蒸しなども美しい。写真で […]
【葉ショウガ】味噌をつけて、ひと齧り。夏の味が口いっぱいに広がります。根茎が小指大に肥大したものを葉付きで出荷するショウガで、辛みが少なく、やわらかく、みずみずしい。4~6月の主産地は静岡県(写真は久能産)、7~8月は千 […]
【イサキ】「梅雨いさき」とも呼ばれ、一般に5~7月頃が旬の魚ですが、気温の上昇とともに、堂々たる姿のイサキを目にする機会が増えてきました。幼魚にはくっきりとした褐色の縦縞模様がありますが、成長とともに薄くなります。大型は […]
【ヒトエグサ】「あおさ」「青のり」などの名称で市場に並ぶことが多い。冷凍や乾燥された状態が多いが、写真は珍しく生鮮の状態で入荷しました。海中でも鮮やかな緑色をしている緑藻で、日本各地で養殖されています。市販される「海苔の […]
【カタクリ】山野に自生するユリ科の多年草。鱗茎から作られるデンプンが「片栗粉」ですが、鱗茎は小さいため、生産量はごくわずか。現在流通している片栗粉の多くは、ジャガイモデンプン。若葉や花、鱗茎など、全体を食用することができ […]
【ケンサキイカ】分布範囲が広く、季節や生育場所によって体形に変化が見られます。スルメイカやヤリイカに比べて暖かい海を好みます。産地によって「しろいか」「あかいか」「ぶどういか」などの呼び名があり、写真は長崎県五島列島産。 […]
【ヒジキ】海のなかでは薄い褐色をしている褐藻で、よく知られている海藻のひとつ。春から初夏にかけて生育します。流通している大半が「乾燥ヒジキ」。旬のこの時期は写真(千葉県産)のように「生ヒジキ」も入荷します。生といっても、 […]
【サクラマス】北太平洋のアジア側だけに分布し、古くから日本人が食べてきた春が旬の魚。入荷時には「本ます」と書かれていることが多く、体高が高いものは「いたます」と呼ばれます。塩焼きやフライ、ムニエルなどにします。写真は北海 […]
【ギョウジャニンニク】ネギやニラ、ニンニクのような強い香りがあり、「あいぬねぎ」、「やまにんにく」など、いろいろな呼び名があります。近畿地方から北海道にかけて分布し、北海道では馴染み深い山菜(写真は北海道産)。若芽、つぼ […]