
【ウツボ】食べず嫌いではもったいない
【ウツボ】大きい口に鋭い歯、体にウロコはなく、厚い皮膚で被われています。この風貌から食べず嫌いの人もいると思いますが、実は美味。四国や和歌山、房総や伊豆では食べ継がれています。写真は徳島県宍喰(ししくい)産。多くの強い小 […]
【ウツボ】大きい口に鋭い歯、体にウロコはなく、厚い皮膚で被われています。この風貌から食べず嫌いの人もいると思いますが、実は美味。四国や和歌山、房総や伊豆では食べ継がれています。写真は徳島県宍喰(ししくい)産。多くの強い小 […]
【コバンアジ】体はひし形で、平ら。側線に沿って2~3個のはっきりした黒斑がありますが、幼魚の時はあまり目立ちません。同じ仲間のマルコバン(写真2枚目、台湾産)に似ていますが、黒斑の有無で見分けられます。またこの仲間には、 […]
【ゴボウ】根回り50cmにもなる巨大な「大浦ごぼう」は、千葉県匝瑳(そうさ)市大浦で作られる伝統野菜。しかしそれは、成田山新勝寺との契約栽培のため、一般に流通しません。写真は市場へ入荷している茨城県産。肉質はやわらかく、 […]
【シシャモ】日本固有種で、北海道の太平洋沿岸のみに生息。キュウリウオ科の魚。シシャモはアイヌ語のスス(シュシュ:柳)ハム(ハモ:葉)が由来。漢字で「柳葉魚」と書きます。鮮魚も入荷していますが、シシャモといえば干物。写真は […]
【マダラ(真子)】マダラの卵巣は真子と呼ばれます。よく見る「たらこ」はスケトウダラの卵巣で、「助子」とも。真子は見た目が少し黒いためか、「たらこ」ほど評価は高くなく、また、マダラは卵巣よりも精巣(白子)の方が高値で取引さ […]
【スティッキオ】イタリア野菜ですが、日本生まれ。イタリア野菜のフィノッキオ(和名ウイキョウ、英名フェンネル)から育種した新野菜。フィノッキオはタマネギのような形ですが、スティッキオは細長いスティック状。やわらかく香りが高 […]
【ブリ】きのう(11月20日)、富山県氷見で「ひみ寒ぶり宣言」が出されました。早くも本格的なブリのシーズンに突入です。20日は723本、21日は992本の水揚げでした。今年の「ひみ寒ぶり」は7kg以上が対象。販売証明書付 […]
【アイゴ】海藻類を食べるため、磯焼けの一因にされる一方、最近では低利用魚の利用として注目されています。内湾の岩礁や藻場に生息するアイゴ科の魚。各ひれの棘に毒を持つので注意が必要です。煮つけや刺身などで。沖縄県の珍味「スク […]
【サトイモ】「京芋(きょういも)」。「京」と付きますが、宮崎県の特産。親芋用品種。円筒状の形がタケノコに似ているため「たけのこいも」とも。皮がむきやすく、煮崩れしにくいため、煮物やおでんに向いています。ホクホクした食感。 […]
【センネンダイ】体高が高いフエダイ科の魚。体に3本のはっきりした太い赤色横帯がありますが、老成するとこの縞は消失します。日本では南日本の太平洋沿岸や琉球列島に生息。写真1枚目は鹿児島県内之浦産。2枚目は以前入荷した縞が消 […]