
【サヨリ】握った姿も華麗
【サヨリ】銀色に輝くスラリとした体と細長い下あごが目印。この写真では分かりづらいですが、下あごの先は朱色をしています。また、キラキラと輝く銀色は、鮮度の目印にもなっています。くせがない上品な美味しさを持つサヨリは、寿司種 […]
【サヨリ】銀色に輝くスラリとした体と細長い下あごが目印。この写真では分かりづらいですが、下あごの先は朱色をしています。また、キラキラと輝く銀色は、鮮度の目印にもなっています。くせがない上品な美味しさを持つサヨリは、寿司種 […]
【せとみ】「清見」に「吉浦ポンカン」を交配して育成された山口県オリジナル品種。そのうち、糖度13.5度以上、酸度1.35%以内など一定の品質基準を満たしたものは「ゆめほっぺ」。180~200gと大きく、濃厚な甘さが特徴。 […]
【ホッケ】干物でお馴染みです。冬から春にかけて数は多くはありませんが、鮮魚でも入荷します。刺身で提供されることもありますが、寄生虫の怖れもあるので注意が必要です。干物加工のほか、煮つけやフライなどで。「ホッケ」と呼ばれる […]
【アカムツ】いつの間にか驚くほどの高級魚。口内の奥の方が黒いことから「のどぐろ」と呼ばれ、この名称の方が馴染み深くなっています。ただし「のどぐろ」は地方によっては違う魚の呼び名になるので要注意。白身で美味しく、冬場は脂が […]
【タンポポ】春にあぜ道や野原などで目にすることが多いキク科の多年草。この時期は若葉を食用に楽しめるので、市場にも入荷します。タンポポは日本在来種と西洋種があり、現在は西洋種の方が多くなっています。写真は茨城県産。ほのかな […]
【チダイ(春子)】春に出回るチダイの幼魚を「春子(かすご)」と呼びますが、今ではマダイやキダイの幼魚も春子ということが多いようです。チダイはマダイによく似ていますが、えらぶたの縁がマダイより幅広く、赤いことで区別。昔から […]
【オオニベ】迫力ある魚体は、鹿児島県の定置網物で8.9kg。日本のニベ科魚類のなかでは最大で、全長2m、体重20kg以上にも。宮崎県では全国初の種苗生産に成功。現在種苗生産はしていないものの、県北で養殖は行われています。 […]
【ヒュウガナツ】明るい黄色が眩しい日向夏。約200年前に宮崎市で発見されました。生産量は宮崎県が最多で、高知県では「小夏(土佐小夏)」、静岡県などでは「ニューサマーオレンジ」と呼ばれます。リンゴのように薄く皮をむき、内側 […]
【ニベ】腹側は白く、背側から広がる黒斑はウロコ1枚1枚にあり、流れるような模様に見えます。「いしもち」、「ぐち」とも呼ばれ、よく似たシログチも同様に呼ばれるため注意が必要。脂肪が少ない白身は美味しく、刺身や煮つけ、塩焼き […]
【ニジカジカ】カジカ科の魚は種類が多く、これは北海道では馴染み深いカジカです。市場では「べろかじか」で並んでいます。体表がぬるぬるしているため、「ぬるぬるかじか」と呼ぶ地域も。体色は褐色のほか、赤など個体差があります。体 […]