
【サクラマス】まます、本ますとも
【サクラマス】桜の季節を待たずに入荷中。市場で「ます」「まます」「本ます」と呼ばれます。春を代表するサケの仲間で、脂が乗っていて美味しいと高評価。体は銀白色ですが、産卵期のオスには桜色の婚姻色が現れます。体高が著しく高い […]
【サクラマス】桜の季節を待たずに入荷中。市場で「ます」「まます」「本ます」と呼ばれます。春を代表するサケの仲間で、脂が乗っていて美味しいと高評価。体は銀白色ですが、産卵期のオスには桜色の婚姻色が現れます。体高が著しく高い […]
【アスパラガス】春から夏が旬なので、これから入荷が増えますが、ひと足早く、インパクトのある一品が入荷しています。香川県産「さぬきのめざめ」。写真は50cm以上もあり、目を引きます。値段は高めですが「味は良い」と仲卸も太鼓 […]
【チョウセンハマグリ】市場には3種のハマグリが入荷しますが、「地蛤」などと呼ばれているのは、このハマグリ。名前のチョウセンが朝鮮半島と思われがちですが、そうではなく、少し変わったハマグリという意味。茨城県鹿島灘や千葉県九 […]
【イサザ】ハゼの仲間で琵琶湖の固有種。体は茶褐色で腹部は白色ですが、産卵期が近づくと腹部は黄色くなります。冬が旬で、沖曳(ちゅうびき)網で漁獲されます。佃煮のほか、から揚げなどにしますが、地元では大豆と一緒に煮た「イサザ […]
【タケノコ】旬は春ですが、市場には晩秋から入荷しています。鮮度が命で時間が経つほど硬くなり、えぐみが強くなりますが、採れたてはアク抜きせずとも使えます。ふつう茹でますが「縦に切れ目を入れ30~40分蒸す方が美味しい」とは […]
【シロウオ】シラウオ(白魚/シラウオ科)とシロウオ(素魚/ハゼ科)は混同されがちですが、写真(佐賀県唐津・玉島川産)は頭の先端が丸いシロウオ。市場へは活魚で入荷します。体が淡い飴色で透明なため、浮き袋が透けて見えます。「 […]
【ワカメ】「春」を教えてくれる、今しか出回らない生ワカメ。一般に売っているワカメは、ボイルした後の塩蔵品が多く、緑色をしていますが、本来の色はこんな褐色。波の荒いところに生息しているものが美味しいと言われます。日持ちしま […]
【ウスメバル】眼が大きいことから「目張」と書くことが多いが、「目春」とも書く春告魚。この仲間は市場に数種類入荷しますが、ウスメバルは背側の模様で区別できます。「めばる」、「あかめばる」、「おきめばる」とも呼ばれます。淡泊 […]
【タカアシガニ】世界最大のカニ。活きたまま市場へ入荷しました。成長したオスがはさみ脚を広げると左右4mに達します。水深200~500mに生息しますが、早春の産卵期には水深20mまで上がってきます。静岡県駿河湾が有名な産地 […]
【イチゴ】栃木県、福岡県、熊本県などがイチゴの主要産地ですが、仲卸で目を引いたのが、奈良県生まれの「古都華(ことか)」。2011年に品種登録されたイチゴで果皮は濃い赤色で光沢があります。香り高く、甘みが強いだけでなく、ほ […]