
【チカメキントキ】「きんめ」とも呼ばれます
【チカメキントキ】眼が大きく水晶体が金色に光って見えることや、体色が濃く明るい赤色なので、地域によっては「きんめ」とも呼ばれます。ウロコも皮も硬い。市場ではたまに見かける種類で、入荷は多くありません。身はやわらかく、淡泊 […]
【チカメキントキ】眼が大きく水晶体が金色に光って見えることや、体色が濃く明るい赤色なので、地域によっては「きんめ」とも呼ばれます。ウロコも皮も硬い。市場ではたまに見かける種類で、入荷は多くありません。身はやわらかく、淡泊 […]
【ソラマメ】春が旬のまめ類は、昨年末から入荷が始まっています。漢字で空豆、天豆、蚕豆などと書きます。ソラマメは特有の香りがあり、ホクホクした食感が美味しい。塩茹でが定番ですが、サヤごとグリルで焼いても、甘みが増すため人気 […]
【アイナメ】各地で「あぶらこ」、「あぶらめ」とも呼ばれるのは、結構脂が乗っているため。透明感のある白身はやわらかく、人気があります。関東では春が旬ですが、地域によって異なるようです。体色は写真のような黄色っぽい色のほか、 […]
【イトヨリダイ】旬は冬といわれますが、ピンクと黄色の可愛らしい姿はむしろ春向きでしょうか。尾びれの上端部の軟条は、黄色く、糸状に伸びます。くせのない白身なので、刺身から煮物、椀だね、焼き物と万能選手ですが、美しい色合いの […]
【メカブ】季節を問わずそのまま食べられるパック品が出ていますが、旬の時期こそ生メカブを食べて頂きたい。ワカメの根元にある胞子葉(ほうしよう)には、メカブのほか「ワカメの耳」、「海藻根(まなかし)」などの呼称があります。細 […]
【ワラビ】馴染み深い山菜。くるっと丸まった若葉が特徴。あくが強いため、重曹や灰での「あく抜き」が必要で、灰とともに売られていることも多い。歯ごたえと特有のぬめりがあり、お浸しが定番ですが汁物などにも。根茎から採れるでんぷ […]
【ホタルイカ】山陰沖で漁獲されたものが入荷中。これは沖合底引き網によるもの。少し小ぶりですが、ひと足早い春の味覚です。ホタルイカといえば富山湾での定置網漁が有名で、なかでも滑川が中心となりますが、漁獲量では富山県よりも兵 […]
【トラフグ】2月9日は2(ふ)、9(く)で「ふく(ふぐ)の日」(下関ふく連盟が制定)。食用とされているフグ類22種のなかで、最も美味で最も高値で取引されます。写真では腹側に小棘(しょうきょく)が見えますが、これは背側にも […]
【甘平】愛媛県で「西之香(ニシノカオリ)」と「ポンカン」を交配して育成され、2007年に登録された新品種、甘平(カンペイ)。果皮は濃い橙色で、厚さはかなり薄いために剥きやすく、果肉がぎっしり詰まった印象です。房ごとパクリ […]
【エゾバフンウニ】バレンタインデー向けにハート型の容器に入っているのは、ロシア産のエゾバフンウニ。すし種として人気が高いウニで、色が濃く、ねっとりした味と甘さを持ちます。この時期だけの限定品で、70g入り。小売店にも並ぶ […]