
【アコウダイ】市場では「めぬけ」とも
【アコウダイ】市場では「めぬけ」とも。深い場所から釣り上げられた時、水圧の急激な変化で目が飛び出すことから目抜。白身で脂が比較的多く、身はやわらかくクセがない。焼き物、煮物、蒸し物、刺身、鍋物など様々な料理に。写真は千葉 […]
【アコウダイ】市場では「めぬけ」とも。深い場所から釣り上げられた時、水圧の急激な変化で目が飛び出すことから目抜。白身で脂が比較的多く、身はやわらかくクセがない。焼き物、煮物、蒸し物、刺身、鍋物など様々な料理に。写真は千葉 […]
【デコポン】ヘタの部分が出っ張り、甘みが強くジューシー。生産量1位の熊本県によれば、デコポンは熊本県果実農業協同組合連合会の登録商標で、しらぬひ類のうち、糖度13%以上などの「全国統一糖酸品質基準」を満たしたもの。初めて […]
【ヨロイイタチウオ】一般的に馴染みは薄いですが美味しい魚で、市場では「ひげだら」と呼ばれます。背びれと尻びれは尾びれに連続し、喉の位置にある腹びれは、2本のヒゲのように見えます。エラぶたの縁には3本の棘があるので注意が必 […]
【イイダコ】全長30cm前後と小型のタコ。冬に体の中に大粒の卵が詰まっているのを「飯」に例えてこの名が付きました。冬が旬で、身も卵もおいしい。定番の煮つけのほか、天ぷらや塩ゆで、おでん種にも向きます。写真は兵庫県明石産の […]
【ホテイウオ】体全体がブヨブヨしていて身はやわらかく、肉質はアンコウに似ています。腹側に見える丸い吸盤は腹びれが変形したもの。第一背びれは皮下に埋没して表から見えません。北海道では「ごっこ」と呼ばれ、冬の味覚として鍋料理 […]
【ヒラメ】「寒ビラメ」の言葉があるように今が旬。春の白身魚の王様・マダイに対して冬の白身魚の代表です。市場では写真のように無眼側を上にして並びます。日本各地で漁獲され、養殖も盛んです。青森県や茨城県など県の魚に制定してい […]
【ワサビ】すり下ろして刺身や寿司に使う「根茎」のほかに、「花わさび」、「葉わさび」も市場に並んでいます。葉や茎も、根茎と同じようにピリッとした辛さがあり、シャキシャキしています。醤油漬けをよく見かけますが、おひたしや和え […]
【シバエビ】体長15cmほどで、メスのほうがやや大きい。体は透明感のある淡黄褐色で、全身に小さな黒褐色斑点がある。内湾に生息し、東京湾の芝沖で大量に漁獲されたことに由来しますが、現在の入荷は佐賀県(写真)が中心。天ぷらの […]
【キンメダイ】美しい朱色の体と金色に光る大きな眼は、売場でも目を惹きます。頭が大きいので可食部はやや少ない。写真は人気の高い千葉県銚子産。キンメ漁の北限といわれる漁場です。刺身や煮つけ、焼き物のほか鍋物にも。しゃぶしゃぶ […]
【ナノハナ】春の訪れを告げる野菜で「ナバナ」とも。アブラナ科のつぼみと花茎、若葉で、ほろ苦さがあります。冬から春先にかけてが旬。主産地は千葉県ですが、写真は京都府長岡京市の「花菜(はなな)」。お浸しや和え物、汁の実、炒め […]