
【ブンタン】柑橘類では最大級「晩白柚」
【ブンタン】別名ザボン。土佐文旦、水晶文旦などがあるが、これは柑橘類のなかで最大級の「晩白柚(ばんぺいゆ)」。多くが熊本県で生産され、なかでも八代市が主。JAやつしろによると、大きさは横径20cm前後、重さ平均約1.8k […]
【ブンタン】別名ザボン。土佐文旦、水晶文旦などがあるが、これは柑橘類のなかで最大級の「晩白柚(ばんぺいゆ)」。多くが熊本県で生産され、なかでも八代市が主。JAやつしろによると、大きさは横径20cm前後、重さ平均約1.8k […]
【ヒラスズキ】スズキの仲間。体色や顔つきが似ているものの、体高が高く平たいことで、スズキとは明らかに違うことが分かります。尾びれの後縁の切れ込みが、スズキやタイリクスズキに比べて浅いことも特徴。刺身や塩焼きのほか、しゃぶ […]
【サヨリ】産卵期は春から夏で、春が旬といわれますが、寒さの厳しい時期は身が締まるといって好む人も多い。細長く突き出た下あごの先端は朱色。美しい青銀色の背、銀白色の腹とは対照的に腹腔は真っ黒。身にくせがなく、刺身や昆布じめ […]
【春の七草】セリ、ナズナ、ゴギョウ、ハコベラ、ホトケノザ、スズナ、スズシロの7種類。正月7日の人日(じんじつ)の節句に「七草粥」として、春の七草の若菜を入れて炊き、無病息災を願い、食す風習があります。地方によって、食材に […]
【かまぼこ】地方ごとに原材料や作り方が異なる「かまぼこ」。はじまりは魚のすり身を細竹に付けて焼いたもので、現在の「ちくわ」にあたります。市場で主力の小田原かまぼこは、調味したすり身を板に盛りつけて蒸す「蒸し板かまぼこ」。 […]
【煮だこ】煮だこ(蒸しだこ)の原料はマダコだけでなく、ミズダコやヤナギダコも使用されています。国内各地から入荷しますが、アフリカの輸入物も並びます。出来上がりの形を良くするため、目と目の間の下部に切り込みを入れる「また切 […]
【ワサビ】刺身や寿司に欠かせない日本原産の香辛野菜。市場入荷が最多なのは12月ですが、今年はコロナ禍の影響から例年の7~8割。主産地は静岡県、長野県などで、冷涼な気候の下、清流を利用して栽培しています。根茎をすり下ろしま […]
【カズノコ】ニシンの卵巣で、コリコリした食感が小気味良い、おせち料理の定番。「子孫繁栄」を願います。今年は生産量が少なく、例年より高値です。ふつうは塩漬けで、卵巣の膜(皮と呼ばれる)が付いていますが、すでに膜がむいてある […]
【イチゴ】「とちおとめ」、「あまおう」をはじめ、色々なイチゴが入荷していますが、これは2018年秋のデビューから3年目を迎えた佐賀県の「いちごさん」。同県では「さがほのか」以来、20年ぶりの新ブランド。仲卸売場でもハッと […]
【ナガコンブ】日本の海藻のなかで一番長くなり、長さ4~12m、20mを超えるものも。道東海域で採れます。商品名に「棹前(さおまえ)」、「厚葉(あつば)」などがあり、写真は5~6月に採れる早採りの棹前昆布で歯舞産。やわらか […]