【トヤマエビ】「ぼたんえび」の名でも
【トヤマエビ】富山湾で多く漁獲されたことに由来。赤褐色の横縞が特徴。「ぼたんえび」と呼ばれることが多いですが、市場入荷がまれな「ボタンエビ」とは別種です。写真は北海道増毛町産。仲卸店頭で「ジャンボ」と書かれ、1尾125g […]
【トヤマエビ】富山湾で多く漁獲されたことに由来。赤褐色の横縞が特徴。「ぼたんえび」と呼ばれることが多いですが、市場入荷がまれな「ボタンエビ」とは別種です。写真は北海道増毛町産。仲卸店頭で「ジャンボ」と書かれ、1尾125g […]
【マサバ】三陸などから入荷が続いており、1kgを超える大型もあります。クリスマスの時期はどうしても、鮮魚類の需要が弱くなるため、価格も安くなっています。マサバは秋から冬が旬で、脂もノリノリ。〆サバや塩焼き、味噌煮などで。 […]
【チシャトウ】長く伸びた茎を食べるレタス。「茎レタス」、「ステムレタス」などとも呼ばれます。美しい翡翠色から縁起の良い野菜ともいわれ、おせち料理の青味としても使われます。シャキシャキとした歯ごたえが特徴です。煮物、炒め物 […]
【タラバガニ】カニ類は、はさみ脚1対、歩脚4対がふつうですが、タラバガニには歩脚が3本しか見えません。実は短い4番目の歩脚が甲らの下に隠れています。加熱すると朱色になりますが、生だと暗紫色。写真の丸物は北海道産ですが、多 […]
【マナマコ】日本では数種類が食用とされますが、良く知られているのがマナマコです。丸のまま売られることが多いのですが、すぐに刺身として食べられるパック商品もあります。冬から夏にかけて多く出回りますが、旬は12~1月。市場で […]
【イチゴ】クリスマス需要のため、価格が上昇。イチゴといえば真っ赤な果肉ですが、白いイチゴも増えています。「淡雪」、「パールホワイト」、「白い宝石」などと名付けられ、白といっても色合いは様々。物珍しさが先行していましたが「 […]
【真子】卵巣は基本的に人気がありますが、マダラは精巣が喜ばれます。外観に黒みがかるためか、真子(まこ)と呼ばれるマダラの卵巣は、白子(精巣)ほど評価されません。しかし、鍋に入れたり、含め煮にしたり、塩漬けするなど美味しく […]
【リシリコンブ】道北地域で採れる昆布で、写真は利尻島・仙法志(せんぽうし)産の天然1等品。表皮は黒褐色で幅が狭め、硬そうに見えます。香りは高く、澄んだ出汁が取れ、特に京都で好まれます。天然物の生産量が減少しており、価格は […]
【キアンコウ】腹を開いて大きな肝臓を見せた状態で並ぶことが多く、これは珍しい活魚入荷。あんこうの仲間の頭には、先端に餌のように思わせる擬餌状体をもつ誘引突起(矢印)があります。これで餌生物をおびき寄せ、大きな口で丸のみし […]
【ダイコン】東京都世田谷区周辺で栽培される「大蔵大根」。真っ白な円筒形で先端が丸くつまっていて、ずっしりとした重み。昭和40年代まで多くみられましたが、青首大根の普及に伴い一時姿を消しました。そして復活。煮崩れしにくく味 […]