【ハナサキガニ】花咲(根室)半島近海に多産
【ハナサキガニ】生は黒褐色ですが、加熱すると写真のように鮮やかな朱色に。この色が、花が咲いているように見えるのが由来。根室半島(旧名:花咲半島)近海に多産したことからも。タラバガニに似ますが、歩脚は太くて短い。甲、はさみ […]
【ハナサキガニ】生は黒褐色ですが、加熱すると写真のように鮮やかな朱色に。この色が、花が咲いているように見えるのが由来。根室半島(旧名:花咲半島)近海に多産したことからも。タラバガニに似ますが、歩脚は太くて短い。甲、はさみ […]
【キュウリ】江戸東京野菜「馬込半白(まごめはんじろ)キュウリ」。現在の大田区馬込地区で、明治の中頃、品種改良によって誕生。上部は薄い緑色ですが、そのほとんどが白色。この白色が黄色に変色しやすく、日持ちがしないため、生産量 […]
【スギ】27.2kgの大型が沖縄から入荷。写真では姿は分かりにくいですが、養殖物も並んでいました。スギ科の魚は世界で1属1種。コバンザメ科の魚に似ています。頭部にコバンザメのような吸盤はありませんが、大型魚種と一緒に遊泳 […]
【ゴマサバ】夏に味が落ちるマサバと比べて、1年を通して味の変化が少ないゴマサバ。夏場に重宝します。腹側に多数の暗色点があり、体の断面が丸いことでマサバと区別できます。写真は長崎県五島列島産。頭の後ろを折って〆るので、首折 […]
【ナス】本日、今期初入荷となった新潟県魚沼市の「深雪(みゆき)なす」。昔から栽培されていましたが、昭和53年に生産組合が出来、この名で多く販売されるようになりました。小ぶりでずんぐりした形。皮が薄く、果実はやわらかい。歯 […]
【スナガレイ】写真(北海道産)のように、無眼側の体は白く、背びれと尻びれの基底沿い、尾びれの基底に黄色帯があります。有眼側は茶褐色で、ウロコの列に沿って暗色の細い線でおおわれ、砂粒のような白点や黒点があります。水深100 […]
【シロクラベラ】ハマダイ、スジアラとともに、沖縄三大高級魚のひとつで、「まくぶ」とも呼ばれます。ベラの仲間で、日本では琉球列島のサンゴ礁域に生息。大型の成魚は1mにもなります。若魚は写真のように地色が黄色ですが、成長にと […]
【ヤマトシジミ】九州以北の日本には、マシジミ、セタシジミとともに3種が分布していますが、漁獲量のほとんどがヤマトシジミ。外観から雌雄の区別は難しいものの、生殖巣がオスは白色、メスは青黒色なので分かりやすい。「土用しじみ」 […]
【ナス】京の伝統野菜「京山科なす」。古くから京都市山科区付近で栽培され、他地区へ広がり、昭和初期には京都のナスの6~7割を占めていたほど。しかし果皮が薄い、肉質がやわらかい、日持ちしないなど流通が難しく生産量は減少。とて […]
【オオアカムツ】フエダイ科のハチジョウアカムツと混同されていましたが、2021年に新種として発表。2023年3月、大隅諸島産の標本に基づいて新標準和名オオアカムツが提唱されました。ハチジョウアカムツより大型が多く、尾びれ […]