
【西洋ナシ】栽培が難しい、幻の西洋梨
【西洋ナシ】「ラ・フランス」などに代表されますが、写真右は「ドワイエネ・デュ・コミス」。栽培が難しいことから生産量が極めて少なく、「幻の西洋梨」とも。芳醇な香りと上品な甘さ。果汁は滴るほどたっぷりですが、クリーミー。左は […]
【西洋ナシ】「ラ・フランス」などに代表されますが、写真右は「ドワイエネ・デュ・コミス」。栽培が難しいことから生産量が極めて少なく、「幻の西洋梨」とも。芳醇な香りと上品な甘さ。果汁は滴るほどたっぷりですが、クリーミー。左は […]
【マツカワ】背びれと尻びれに黒色帯があることで、ホシガレイ(黒い斑紋)と見分けられます。マツカワは、有眼側の皮膚が松の皮に似ているからとも。漁獲量が激減したことで、「幻の魚」といわれましたが、人工種苗の放流数が増えたこと […]
【キジハタ】数多く入荷するハタ科の魚類のなかで、よく見かける魚のひとつ。褐色から橙色の体に橙色の斑点が散在し、背びれの基部に1黒斑があるのが特徴です。市場では「あずきはた」とも。関西では「あこう」と呼ばれ、高級魚として人 […]
【マガキ】加熱用のむき身が仲卸に並ぶと、カキのシーズンが本格的にやってきたと感じます。「海のミルク」とも呼ばれますが、これはグリコーゲンをはじめ、タウリンやミネラル類がカキには豊富に含まれるから。秋から春にかけて、このグ […]
【くまの香酢】宮崎県延岡市熊野江地区で栽培されている希少な香酸柑橘「くまの香酢(こうず)」。スダチほどの大きさで、皮は薄く、とてもジューシー。香りが高く、ほのかな甘みもあります。この地区で古くから栽培されており、「橘」と […]
【アカウニ】市場入荷のほとんどは、北日本で獲れるエゾバフンウニとキタムラサキウニが占めています。写真のアカウニは希少性が高いため、高値で取引されていて、九州からの入荷が多い。棘は赤褐色で、濃厚な旨味が特徴。すでにシーズン […]
【サワラ】兵庫県明石浦産の「浦サワラ」。地元では春よりも脂がのる秋を好みます。明石浦漁協が2021年からブランド化。1本釣りで漁獲したサワラで、脂肪分10%以上には赤色の「特上」タグ、5%以上には黄色の「上旨」タグを付け […]
【スモモ】大玉で高糖度の晩生種「シナノパール」。長野県のオリジナル品種で、2018年に品種登録されました。円形で重さは200g程度。果皮は淡い黄紅色で、果肉は黄色。酸味は少なく、糖度は18~20%程度と甘みが強い。果汁は […]
【サケ】漁獲量が極端に少なく、ふつうのサケの1万分の1程度といわれる「鮭児(けいじ)」。主に知床半島沿岸で秋に漁獲されるサケで、その年に成熟しないため脂のりがよい。写真は斜里産の1.9kg。添付の証明書には「魚体が青く流 […]
【クロマグロ】10月10日は「まぐろの日」。写真は青森県大間産の一本釣り112kgと、宮城県塩釜産のまき網124kg。「本まぐろ」の名で親しまれています。主に太平洋の北半球温帯域に生息しますが、北海道など比較的低水温域に […]