
【カワハギ】色や斑紋は個体変異が多い
【カワハギ】灰褐色から暗褐色の体に斑紋が入りますが、これらの色や斑紋は個体変異が多く、心理状態によっても変化するそうです。皮は厚いものの剥ぎやすく、そこからカワハギの名が付いたとも。フグに似た淡泊な白身が特徴で、冬は肝醤 […]
【カワハギ】灰褐色から暗褐色の体に斑紋が入りますが、これらの色や斑紋は個体変異が多く、心理状態によっても変化するそうです。皮は厚いものの剥ぎやすく、そこからカワハギの名が付いたとも。フグに似た淡泊な白身が特徴で、冬は肝醤 […]
【クリ】茨城県茨城町の「飯沼栗(いいぬまぐり)」。独自の栽培技術で、1つの毬(いが)に1果を目標に作った丸く大きなクリ。さらに、形や色つやなどを選別。冷温貯蔵により糖含量を向上させていて甘い。仲卸によれば、おせち料理など […]
【マダラ(白子)】きく(菊)、たち、たつ、くもわた(雲腸)などと呼ばれるマダラの精巣。写真は北海道釧路産で、箱には「真ダチ」と書いてありました。市場にはフグをはじめ、様々な白子が入荷しますが、最も多いのがマダラの白子。茹 […]
【アラスカメヌケ】鮮魚の入荷は珍しい。「赤魚」は、北太平洋産のアラスカメヌケ(写真は青森県産)のほか、北大西洋産のモトアカウオ、チヒロアカウオなどです。最初に「あかうお」で流通したのは本種ですが、最近見かける頭と内蔵を除 […]
【西洋ナシ】果物の女王ともいわれ、西洋ナシのなかでも最も多く生産されているのが「ラ・フランス」。その生産の9割を占めるのが写真の山形県です。1864年にフランスで発見され、明治時代に日本へやって来ました。特有の芳香があり […]
【ガザミ】通称「わたりがに」。北海道南部から中国沿岸まで分布します。世界で一番漁獲量が多いカニといわれ、その漁獲の大部分が中国。水深30mほどまでの砂泥底に浅く潜り、獲物が来ると、鋭いハサミで捕まえます。写真は秋田県産。 […]
【ヒオドシ】漁獲量は少なく、入荷が珍しいフサカサゴ科の魚。眼の上にある紐状の肉質皮弁が特徴的ですが、長さには変異があり、個体によってはないものもいます。吻が長く、体は全体に赤色で、背側に不定形の暗色斑があります。刺身や焼 […]
【シイラ】体は細長く、強く側扁するシイラ科の魚。世界中の暖海、日本各地に分布し、千島列島やオホーツク海にも。写真は神奈川県産。市場での評価はどちらかというと低いのですが、ハワイでは「マヒマヒ」と呼ばれ、大変人気があります […]
【花良治ミカン】鹿児島県喜界島が発祥の「花良治(けらじ)ミカン」。爽やかな香りが特徴的で、果皮や果汁を料理に使う香酸柑橘です。しかし、青々とした皮を剥くと顔を出す橙色の果実には甘みがあるため、そのまま生食も可。写真は高知 […]
【ハマフエフキ】フエフキダイ科のなかでは、市場への入荷が多い魚。口先が突き出て、笛を吹いているような顔が特徴(フエフキダイ属)で、「ふえふき」とも。沖縄では「たまん」と呼ばれ、人気があります。眼から前方、下方に青白色帯が […]