
【シラウオ】入荷する「シラウオ」は2種
【シラウオ】春を感じる魚。入荷する「シラウオ」には、シラウオ(上、茨城県産)とイシカワシラウオ(下、宮城県産)の2種がいますが、区別はしていません。よく似ていますが、イシカワシラウオの尾びれのつけ根の上下には黒斑がありま […]
【シラウオ】春を感じる魚。入荷する「シラウオ」には、シラウオ(上、茨城県産)とイシカワシラウオ(下、宮城県産)の2種がいますが、区別はしていません。よく似ていますが、イシカワシラウオの尾びれのつけ根の上下には黒斑がありま […]
【春峰】市場への柑橘類の入荷は2~4月で全体の6割を占め、3月が最多。現在、いろいろな種類が入荷していますが、写真は和歌山県有田川町の農家で生まれた「春峰(しゅんぽう)」。「清見」に「水晶文旦」を交配選抜したもの。さわや […]
【アブラボウズ】ギンダラの仲間。体に大きな白斑が散在します。幼魚は表層で浮遊物につきますが、成魚は深海の岩礁域で生活します。市場へは冷凍での入荷が多いものの、鮮魚も時々入荷します。神奈川県西部で「おしつけ」と呼ばれ人気。 […]
【トクビレ】「はっかく(八角)」とも。これは硬い骨板に被われた体が角張り、断面がほぼ八角形だから。また、メスに比べてオスの第2背びれと尻びれは特別に大きいため、これが「トクビレ」(特鰭)の由来。刺身や、背開きにして内側に […]
【ウルイ】シャキシャキした食感と独特のぬめりがある、オオバギボウシの若い芽。葉にはほろ苦さがありますが、アクが少ないため食べやすい山菜。写真は山形県の伝統野菜「小笹(おざさ)うるい」。ほかのウルイよりも茎の白い部分が太く […]
【チゴダラ】「どんこ」の名で親しまれているチゴダラ科の魚。沿岸から水深1000mの砂泥域に生息し、沿岸と深海を移動します。北日本の浅海で獲れ、「エゾイソアイナメ」と呼ばれていたものはチゴダラと同種。身と骨はやわらかく肝臓 […]
【ホタルイカ】富山湾の定置網物が有名ですが、毎年1月から入荷しているのが、山陰沖の底引き網物。富山湾産に比べるとやや小粒ですが、ひと足早く、買いやすい値段で、春の味覚を堪能できます。写真は兵庫県産のボイルホタルイカ(さく […]
【ネギ】大きく曲がった形が特徴的な「仙台曲がりねぎ」。明治時代から仙台で栽培されてきました。曲がった形は自然ではなく、ある程度育ったネギを一度抜いて、傾斜のついた土に斜めに植え直す「やとい」という栽培方法によるもの。やわ […]
【マフノリ】「ふのり」として出回るものにはマフノリとフクロフノリがあり、これらは区別されていません。また、養殖もされています。2種は似ていますが、フクロフノリの内部が中空であるのに対し、マフノリは中実です。写真は北海道歯 […]
【ツキヒガイ】ホタテガイと同じイタヤガイ科の貝。写真で見えるとおり、大きな貝柱が特徴的です。左殻は濃紅色、右殻は淡い黄色をしています。漢字で「月日貝」と書き、この殻を「月」と「日(太陽)」に例えているそうです。豊洲市場に […]