
【スマ】見事な大きさの千葉県勝浦産
【スマ】10.8kgと見事な大きさの千葉県勝浦産。箱には「ヤイト」と記載。これは胸びれの下方に数個ある小黒斑を、お灸の痕に見立ててのこと。ほかに「すまがつお」、「わたなべ」などとも。沿岸表層域に生息し、大きな群れは作らず […]

【スマ】10.8kgと見事な大きさの千葉県勝浦産。箱には「ヤイト」と記載。これは胸びれの下方に数個ある小黒斑を、お灸の痕に見立ててのこと。ほかに「すまがつお」、「わたなべ」などとも。沿岸表層域に生息し、大きな群れは作らず […]

【ミョウガタケ】江戸東京野菜の「早稲田ミョウガ」。江戸時代から大正時代に現在の新宿区早稲田周辺で栽培していました。一度、姿を消しましたが、2011年に復活。写真は根茎から発生する茎葉を軟化伸長させた「ミョウガタケ」。いま […]

【サケ】秋に日本沿岸で漁獲されるサケと同じ種類。春から夏に北海道から三陸の太平洋沿岸で漁獲されるものは「時ざけ」、「ときしらず」などと呼ばれます。今年の秋に産卵のために河川に戻るサケで、索餌回遊中のため成熟が進んでおらず […]

【シログチ】「いしもち」、「ぐち」とも呼ばれるニベ科の魚。耳石(扁平石)が大きいことが「いしもち」の由来とも。この仲間は産卵期にうきぶくろの周辺から音を出します。身はやわらかいがクセのない白身。かまぼこなど高級練製品の原 […]

【イカナゴ】イカナゴの新仔漁は瀬戸内の春の風物詩のひとつですが、2017年以降、漁獲量は激減。今年の播磨灘のイカナゴ漁はわずか3日で終了(昨年は1日のみ)。大阪湾は昨年に引き続き見送りました。写真は兵庫県淡路島産のいかな […]

【木の芽】一般に「木の芽」はサンショウ(山椒)の若芽を指します。山椒は花や、実も入荷し、若芽は鉢植えやパック入り、木箱入りなど様々な姿で並んでいます。香りが高く、料理を一層引き立てるほか、彩りも添えてくれます。写真は埼玉 […]

【アカマンボウ】宮城県石巻から入荷したアカマンボウ科の魚。「まんだい」とも。インド-西太平洋に分布。体は円形に近く、朱色を帯び、小白点が散在。「マンボウ」の名が付きますが、マンボウの仲間ではなく、リュグウノツカイなどに近 […]

【ムシガレイ】市場や産地では「みずがれい」、「みずくさ」などと呼ばれます。カレイの仲間のなかでは口が大きく、有眼側には大小の褐色眼状斑が散在しています。身はやわらかく、やや水っぽいものの、干物にするととても美味しい。から […]

【アマドコロ】北海道から九州の山野に自生するユリ科の多年草。山形県など東北地方では古くから食べられてきました。春に出てくる若芽と地中の根茎を食べます。甘みがありますが、葉には少し苦みも。下茹でしてから、和え物やおひたしに […]

【ベニズワイガニ】ズワイガニと同じクモガニ科のカニ。美しい朱赤色で、甲が盛り上がっています。日本海、オホーツク海、房総半島以北の本州太平洋岸の水深200~2700mに生息します。写真(福井県産)の活物での入荷は珍しい。禁 […]